序章:Beginning
 
ここは練馬の町。いつもの様に彼の叫び声が響く
「ドラえもぉぉぉぉん」
それは考えた。この男を利用できないか、奴の後ろには強力な武器を持った機械がいる。巧くやれば我らの作戦は成功する。
キリィィィキリィィィ 不思議な音がそれの付近から聞こえた
(・・・ふぅ これで俺の任務は終了だ。後は後続部隊が上手くやってくれるだろ。・・・これで我が家に帰れるな、おっとその前に本部に報告しなくては・・えーとあの機械はなんといったかな。まぁわからなくても無理はない何しろ我らとは声帯が違うのだから)
それは消えた。
 

「ドラえもぉぉぉぉん」
「ふっ どうしたんだいのび太君。」
ドラえもんが前髪を撫でるしぐさをして答えた
「ジャイアンが僕がエラーしたせいで野球に負けたって言って殴るんだよぉぉ」
のび太がドラえもんの足にしがみつく
「君はいつになったら僕みたいな強い男になるんだい?まったく進歩がないじゃないか ハッハッハ」
「・・・・いい加減その気もいしゃべり方やめてくれない?シカトしたくてもできないよ。」
「・・・・そう言う君はどうなんだい。いつも 僕はキザ男だ。そのテクニックで静香ちゃんを落としたのさ とか言ってるだろ。行ってみいや。」
「いいだろう、聞いて驚くな見て驚け  ・・・僕と一緒にアヤトリをしないかい?僕のコーチを受ければすぐ上達するさ。」
のび太は前歯を光らせながら言った
「ギャハハハハハクッゥゥ!!!」
「・・・どこがそんなにおかしいんだい・・」
「だって、その服とそのせりふがあわないし、歯ぁ磨いたほうがいいよ、歯垢でマッキッキだから。」
ドラえもんが自分の歯を指して言った
「僕の知的ファッションを馬鹿にするのか!!」
「ファッション!?歯垢ファッションか!?途上発展国でもそんなファッションはやんねーよプププ」
ドラえもんが言い終わるといきなりのび太がドラえもんに飛び掛った
「うるせぇぇぇぇこんにゃろぉぉぉ」
「ほぉ!やるのか!129.3馬力の僕と。いいだろうその勇気に評して30%の力で戦ってやろう!(幽●白● 戸●弟)」
のび太のジャブがドラえもんの鼻に飛ぶ
グハッ
ドラえもんのアッパーがのび太の顎にヒットする
グブフェ
のび太のストレートがドラえもんを捕らえる
グヘェ
「アンチャンいいパンチ持ってるじゃねぇか。だがまだまだだなぁぁ」
ドラえもんのとび膝蹴りがのび太を吹っ飛ばした
そしてのび太がドラえもんの尻尾にてを伸ばしたとき
キシィィィィィィ
この世のものとは思えぬ声が響いた

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