「うっへっへっへっへ〜…」

 

「ようやく僕がカメラの前に出てこれるよ〜。今までずっと裏方に回ってたんだもん!」

 

「劇場の撮影も終わって、みんないなくなったところで、僕が密かにカメラの前に出て、
 僕が隠し持つあふれんばかりの才能を発揮すれば、普段の劇場の出られること間違いなし!」

 

「…とはいえ、それを思いついてすぐに飛んできたのはまずかったかな。
 何にせよ風呂場で思いついたから、泡でなんとか隠し切らなくちゃ… ウィックシ!」

 

「おおっ、これがジャイアンの乗っていたレーシングカーか、かっこいいじゃない! よ〜し、運転してみちゃお!」

 

「どへー! 早い!」

 

「げげんちょ!? ブブブ、ブレーキはどこだっ! あわわわわっ!」

 

ボッカ〜ン

 

「ギャア〜!ママ〜!!」

 

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