ドラえもん のび太の野比家財宝争奪戦

 


プロローグ すべての始まり

その日ものび太は0.93秒という早さで眠りについた。
ドラ「相変わらず早いこと・・・。寝るの。」
今発言したのは青ダヌ・・・おっと失礼、青カビが生えた鏡もち状の物体である。
次の朝――――(なんでやねん
ドラ「クラアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!のび太アアアア!!!!!!!起きろオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!」
どうやらドラえもんはのび太がなかなか起きないのでしびれを切らしたようである。
のび「うーん。ドラえもん、僕もう駄目だよ。吐けないよ。吐けきれないヨオオオオオオオオオオオオオオオオ。」
どうやらよっぽど苦しい夢を見ているらしい。
ドラ「しょうがないなあ。全くもう。ドリャ!」
何を血迷ったかドラえもん、その129.3sという想像を絶する体重でのび太に飛びかかった。
メキョ
のび「アチュヴァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!」
あさからこんな酷い目に遭う近年まれにみる不幸少年、のび太。彼がこれからどんなに酷い目に遭うかは想像できるであろう。
のび「酷いよドラえもん!なんてことするんだ!」
ドラ「ごめんごめん。この次は熱線銃で起こしてあげるから許してよ。」
のび「仕方ないなあ。今日のところは許してやる。」
超高層ビルを一瞬で煙にしてしまうような物を食らうというのに、気にしないやつは全国どこを探してもこいつぐらいの物だろう。
のび「とにかく早く行かないと遅刻しちゃう!急げえええええええ!!!!」
ドラ「がんばれがんばれ!のび太!!」
ドラえもんはチアリーディングのようにのび太を見送る。
ちなみに今の時間は12:15。すでに遅刻である。
全くこいつらの思考能力はどうなっているのか知りたい物である。
キ――――――ンコ―――――――ンカ―――――――ンコ――――――ン・・・・
のび太はいつものようにドロップキックでドアを吹っ飛ばして教室につっこんだ。
ジュグァシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンンンンンンンンンン!!!!
のび「よっしゃああああああ!!!間に合ったぜえええ!!!」
先生「どこがじゃあああああああああ!!!もう給食の時間じゃヴォケエエエエエエエエ!!!!!!!」
ジャイ「おい!のび太のせいで残りが食えなくなるだろう!」
スネ「何で来るんだよホント・・・。」
のび太は怒りを通り越して周りに対する殺意を持ち、ランドセルからバズーカを取り出して、先生に向けて撃った。すると先生は応戦し、それをバッグで跳ね返し、のび太に向けて三角定規を投げつけた。
のび「かっはっはっはっはっはあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」
のび太の顔面に命中!そのままのび太は家に向かって吹っ飛んでいった。
そして、自分の部屋に墜落!
ずばごおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおんんんんんんんん!!!!!!!!!!!
玉子「あら、のびちゃん早いのね。」
息子が鮮血をほとばしらせているというのにこの母親はやはり鬼畜である。
ドラ「おや、のび太君。どうやら先生抹殺作戦は失敗したみたいだね。」
ドラえもんはのび太の体に刺さったガラス片を抜いてやりながらそういった。
のび「もういいよ。とにかくもう僕寝るよ。」
起きたのが12:15ちょっと前。いまが12:42。起きてから30分とたたずに眠れるとは、さすがのび太である。
しばらくして――――――


玉子「んんんんぬおおう゛いいいいいいいいいいいいたああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」
のび太の母親、玉子が右手に松原ホーキをもって現れた。
のび「ZZZ・・・・」
結局のび太はぶったたかれて目を覚ました。
のび「あれえ?ママ。どうしたの?」
無神経すぎる。大体、あれだけの大声で飛び起きず、しかもちっとも怒り狂う玉子の様子を察しないところは流石である。
玉子「どうしたのじゃないわあああああああああ!!!!貴様、遅刻はするわ、空から吹っ飛んでくるわ、窓を割るわ、挙げ句の果てに寝てる!!これが怒らずにいられるかああああああああああああ!!!!!!!!!」
全く持って正論である。しかし、自分の息子を貴様と呼ぶのもどうかと思うが。最終的にのび太はボッコボコにされた。
ドラ「あれえ?のび太君。どうしたの?これじゃのびえもんだよ。アハハハハハハ!!!」
玉子「貴様もだああああああああ!!!!」
ドラ「がび――――――――――!!!!!」
のび太は吹っ飛んでいくドラえもんを見つめながら頭の中で、僕をあざ笑った罰だぜ!と思っていた。ドラえもんはかの有名な異物収集家であり漫画家であるフニャコフニャオの家まで吹っ飛んでいった。しばらくして、
フニャ「おおおおおお!!!!!!!素晴らしい青ダヌキが飛んできたぞおおおおおおおお!!!!!これを元に漫画を書こう!!!!」
次の瞬間、のび太はフニャコフニャオの家を見つめながら南無阿弥陀仏と唱えた。ドラえもんに青ダヌキは禁句なのである。
一瞬の静寂―――――
チュバゴズ――――――――――――――――――――――――――――ンンンンンンン!!!!!!!!
ドラえもんが原子核破壊砲でもぶっ放したのであろう。
そう、これがすべての始まりだったのである。
次回へ続く

 


第一章 天才はミサイルがお好き

 

しばらくしてドラえもんは帰ってきた。そのとき、フニャコフニャオの家に怪しい物があったので猫ばばしてきていた。

ドラ「これなんだろうねのび太君。」

のび「うぉい!人一人殺してきてそれが第一声かい!!」

ドラ「大丈夫だよ。小学館だから。ジャイアンの腕も一回ぶっ壊れたけど治ったじゃないか。」

のび「ああそうか。じゃあいくら殺ってもいいんだね!」

ドラ「いや、そういう訳じゃないから。」

のび「なんだ。つまんない。」

この少年、いったい何を考えているのだろうか。

ドラ「ところで、これ本当になんなんだろう?地図みたいだね。」

のび「何の地図かな・・・・?」

のび&ドラ「うーん。」

のび太とドラえもんは漫画によくあるようなポーズで考えている。

しかし、その1時間後―――――――

のび「ZZZ・・・・」

ドラ「ZZZZ・・・・・」

ドラえもんもヤヴァイが、それ以前にのび太はさっきも寝ていたのにまだ眠れるというのは、こいつの身体能力の非凡さを表している。

そして、招かれざる客はやってきた。そう、ミサイルである。それは彼らへの目覚まし代わりか、あるいは神の気まぐれか、それとも誰かのいたずらか・・・・(オイ

それは確実にのび太の家に向かっている。

―――――――イイイイイイイイイインンンンンンンンンンンンンン・・・・・・・

一瞬の静寂―――――――

グチュチュチュヴァヴァヴァギュオオオオオオオオオオオオオオオオオ――――――――――――――――――――――――ンンンンンンンンン!!!!!!!

嗚呼、のび太。ドラえもん・・・・・君たちのことは一生忘れない・・・・。

しかしここは小学館の世界。のび太とドラえもんはまだ生きていた。

しかも、いくら小学館といえども凡人なら病院送りのところだが、彼らは主役の意地を見せ、何とか黒こげになりながらも家からはい出した。ちなみに例の地図は作者の気まぐれにより無事である。

のび「全く!なんて事するんだ!僕の部屋が無くなっちゃったじゃない か!!!!!!!!!!!」

それ以前に君の住む場所もなくなったのだよ野比君。

ドラ「こんな事するやつは・・・・」

のび太達が外を見ると、かの有名な練馬の変態王出木杉が、

出木「出木杉!天才!!ばんざ〜い!!!」

と叫びながら狂喜乱舞している。

のび「やっぱりおまえか!」

出木「“やっぱり”とはなんだ!この練馬には、他人の家を実験台にしてミサイル実験をするやつなんていうのは掃いて捨てるほどいるじゃないか!」

いや、君しかいないのだよ出木杉君。

のび「ところでおまえは学校は終わったのか!?

出木「フッ。そのとおりさ。君が吹っ飛んだから学校は急遽閉鎖になったんだ。」

のび「意味わかんないよ!むしろ関係ないじゃん!!!」

吹っ飛んだ張本人が言うのもどうかと思うが、正論である。

ドラ「まあまあ二人とも。ところで出木杉君。これなんだかわかる?地図みたいなんだけど。」

出木「これは野比家の財宝の在処を示す地図じゃないか。僕にくれるって言うことは僕に財宝までもくれるんだね。君はなんて優しい人なんだ。ありがとうじゃあねってアピャフェァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!」

のび「誰がやるか!」

嗚呼、かの天才出木杉英才君はのび太君の力強いめりこみパンチにあえなく倒れた。しかし、この地図には野比家之財宝之地図とでっかく書いてある。

出木杉は天才ぶりを見せて速攻で復活!

出木「それじゃあ、僕は静香君を呼びに行くので・・・。」

のび「なんでだよ!」

ドラ「意地張らない方がいいよ。出木杉君はお見通しだよ。君がこのパターンで静香ちゃんを呼びに行かないわけがないことぐらい。」

図星である。

そして―――――

お約束のパターンでジャイアンとスネ夫がついてきてしまった。

ジャイ「おい!のび太!俺もついて行くからな!」

スネ「僕だって!勝手に行くなんてずるいぞ!」

のび「僕の物なんだから君らは関係ないだろおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!」

静香「まあ!じゃあ私なんかどうでもいいの!?

のび「いや、君は将来僕と結婚するんだからいいよ・・・っておわしゃりゃああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」

のび太はジャイアンとスネ夫に見るも無惨な姿にされた。のび太の言っていることは正しいが、ジャイアン達は知らないのでのび太がただのエゴイストに見えたのだろう。

ドラ「じゃあ出発するよ!」

みんな「おう!」

のび太は、静香ちゃんはいいにしても、ジャイアンとスネ夫は・・・と思っていた。まあ、出木杉の方は何かあったらミサイルで守ってくれるからいいか、と思っていた。

ちなみにドラえもんはその後復元光線で家を直していた。

次回へ続く。

 


第二章 決別、そして出会い

 

のび太達は、地図に従って財宝を目指す!しかしここで、

のび「ねえドラえもん。この地図にある×印が財宝の場所だよね。」

ドラ「うん。多分ねって何を今更。」

のび「ここおそらく学校だよ。」

みんな「げぶしゃああああああああああ!?!?!?!?!?

しかしここで作者は考えた。このまま終わっては、毎週テレビ朝日の19:0019:30までのアニメと同レベになってしまう。これでは大長編の意味がない・・・。と、いうことである作戦に出た!それが知りたければ続きを読むべし。

まずのび太達は、学校へ向かった。

そして―――――

のび「どうやら校舎の真下みたいだから、まず校舎をぶち壊そう。」

みんな「おう!」

ドラ「それじゃ、ジャイアンは原子核破壊砲、静ちゃんはジャンボ・ガン、のび太君はアトミックコアキャノン、出木杉君はミサイル、スネ夫君は空気ピストル、僕は熱線銃で攻撃するよ。」

スネ「ちょっと待てえええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!なんでみんなすごい武器で僕だけ空気ピストルなの!?!?!?!?

ドラ「それは君が・・・どうでもいいから。」

スネ夫はぶっ倒れた。

そして――――――

ドラ「武器を構えて・・・・」

一瞬の静寂―――――

先生「や・・・やめろおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」

ちゅちゅちゅわびゅわぶゎぎゅおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお―――――――――――――――――――んんんんんんん!!!!!!!

ドラ「これで探しやすくなったな。」

のび太達の攻撃で、校舎は跡形もなくなってしまった。もちろん教諭達はお空の彼方である。

のび「うおおおおお!!!!財宝、財宝・・・・・!!!」

のび太は必死に土の中を探す。その姿は真剣で美しかった。

そして―――――

のび「あったああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」

ジャイ「よっしゃあ!早くあけようぜ!」

静香「私、焼き芋を1000個買いたいわああァ!!!」

・・・・・・・・・。

静香「ちょっと!何なのよ今の静寂は!」

作者「今だ!作戦開始いいいいいいいい!!!!」

みんなが囲んでいた宝箱を誰かが猛スピードで駆け抜け、引ったくって()いった。

みんな「・・・・・・。」

ジャイ「くっそおおおおお!!!誰だ!こんなことしやがるのは!のび太ァ!おまえがしっかり押さえていなかったからだぞ!」

その責任のなすりつけには無理がある。

静香「私の焼き芋ォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!」

出木「化学兵器製造資金がああァ!!!」

二人の顔は、青春に燃えていて美しかった。

ドラ「みんな!がっかりするのはまだ早い!僕はこんな事もあろうかと、発信器を付けといたんだ!」

さすがはドラえもんである。

のび「これは単独犯とは思えない。だから、いったんみんな家に帰って、一時間後、またここに集まろう!それまで準備しておいてくれ。」

のび太の超人的なカンで勝手に複数犯としてしまったが、ドラえもんが確認すると、どうやら本当に複数犯らしい。

のび「というわけで家まで戻ってきたわけだが。・・・ママ。これから少し家を出るから。」

玉子「まあ。よかったわあ。食費が浮く♪

何という親だろうか。全くこんな親からどうしてのび太のようなのろまな男ができるのか。

ドラ「ねえ。さっき気がついたんだけど。」

のび「何?」

ドラ「あの箱には、鍵穴があった。でも、鍵が見あたらなかった。」

のび「じゃあ、もしかしたらその鍵は野比家の財宝だから家にあるかも!」

ドラ「超音波スコープ〜♪赤外線スコープ〜♪そして遺失物探査スコープ〜♪」

のび「チャッチャカチャッチャチャ〜ララ〜♪」

ドラ「ってそんな効果音つけてる場合じゃないよ。」

そして45分後―――――――

のび「・・・・・・・。」

ドラ「・・・・・・・。」

のび「!?」

ドラ「どうしたの?のび太君!」

のび「ねえ、もしかしてこれじゃない?」

のび太の持っている今にも崩れそうな箱には、“野比家之財宝之鍵”と書いてある。

ドラ「うん。そうだねってこれ以外ないだろおおおお!!!」

のび「まあいいや。はやく準備して行こう!」

ドラ「じゃ、ママさん行ってきま〜す。」

玉子「いってらっしゃい。・・・全く帰って来なきゃいいのに・・・

とんだ母親である。

そして――――――

ドラ「みんな集まったね。それじゃあ僕の探知機がはじき出した財宝までの所要時間は6日間!」

のび「いったいどんな機能がついてるんだよ・・・・。」

スネ「スネ吉兄さんも連れてきたよ!」

スネ吉「ま、皆さんよろしく。」

のび太の発言は完全無視された。

ドラ「それぞれみんな武器を持ったね。」(武器紹介のページ参照)

のび「どうやら敵は新宿方面に向かったようだよ。」

ドラ「人のセリフ取るなあああああああ!!!!」

ジャイ「ところでさ、俺の提案だけど、二手に分かれていったほうがいいんじゃねえか?」

出木「この天才もそう思うぞ。」

のび「うん。僕も。」

ドラ「じゃあ、のび太君と僕と出木杉、ジャイアンとスネ夫と静香ちゃんとスネ吉さんのグループでいいかい?」

みんな「おう!」

この布陣にはのび太達の方がはるかに強いという決定的な戦力の差が見られるがここは無視しよう。

ドラ「ジャイアン達は西方面から。僕たちは東方面から行こう!どうせ敵は散らばっているんだから。」

のび「新大久保駅で会おう!そこはもう新宿区だから。」

そして―――――――

のび「ねえ、こんな時に限って敵が現れるんだよね。」

出木「何をほざいているんだい?まだ三十分しか歩いていないじゃないか。」

ドラ「いや、こういうカンはのび太君は当たるんだよ。」

その矢先の出来事である。

???「キャシャ―――――!!!!お宝は渡さないぜ!!!それより鍵を渡しな!!!」

財宝を奪っておいてそれでもこいつらに鍵を要求するとはいい度胸である。

のび「ドラえもん、どうする?」

ドラ「さあ・・・・。」

そのとき、大長編ドラえもん第一巻を読んでいた出木杉が顔を上げた。

出木「どこの誰だかしらないが君には消えてもらうよ。くらえ!出木杉オリジナルミサイル!SYOUTEN!!!君に決めた!!!いっけええええええええええええ!!!!!!!!」

???「ちょっと待てえええ!!しゃべり方がポ○モンっぽいぞおおおお!!!」

出木「だあまあああれええ!!!!!おとなしく食らえええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!」

チュバババババババズガボシュバショウェバ――――――――――――ンンンンンンンンン!!!!!!!

地面ごとえぐり取られている。まさに食らえば昇天してしまうミサイルである。

出木「フッ。口ほどにもない。」

???「フハハハハハハハハハ!!!!効かぬわあああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

のび「なにいいいいいいいいいいいい!?!?!?!?!?!?!?!?!?

ドラ「あっ!おまえは!」

のび「あードルマンスタインか。」

ドル「な・・・なに!?バレただと・・・!?

そりゃあ一回あったことがあるので当たり前である。

このドルマンスタインは、42.3秒後、お陀仏になる。

のび「おーら、恐竜だぞ!オラオラオラ・・・・」

のび太は持っていたスペアポケットから恐竜っぽい物を出している。

ドル「よし、これをはく製にすれば大金持ちに!」

のび「あまいわああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」

のび太はなにやら赤いボタンを押す!すると、

ズバグゥオオオオオオオオオオオ―――――――――――――――――ンンンンンン!!!!!!!!!!!!!

恐竜の口から火炎放射が!

出木「ふむ、これはいい実験材料になるなあ。」

ドルマンスタインはコゲコゲになってしまったが、病院に行けば治る。(どこがだ

ドラ「そろそろ夜になってきたからテントを張ろう。」

のび「えええええ???早すぎ!」

これも作者の勝手である。

そのころ―――――

ジャイ「それじゃあお休み前の、ジャイアン・リサイタルだああああああ!!!」

スネ「ええええええええ!?!?!?

ジャイ「なんだと・・・・?」

静香「ちょっと静かにしなさい!」

グッシャ!

ジャイアンは静香の釘バットでその場でお休みとなった。

スネ「いやあ、君にはすごく感謝してるよ。さっきもポセイドンから救ってくれたし、今も。」

静香「いいえ。そんな・・・うふ*」

静香は、不意打ちしてきたポセイドンに黄金のグランドピアノを投げつけたのだ。

これでジャイアンも真っ青の怪力だと発覚。

静香「別に、今日はあたしのヴァイオリンを聴かせてあげようと思っただけなのに。うふ*

スネ「ママァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!」

スネ夫も静香のヴァイオリンを聴いてお休みとなった。スネ吉はとうに寝ていたのでこのことは知らなかった。

次回へ続く。


第三章 裏切り、亀裂

 

次の日―――――

ドラ「言い忘れていたけど、昨日のドルマンスタインは脳改造手術をされた痕跡があった。だから、きっと奴らの黒幕が操っているんだろうよ。」

のび「そうか・・・。」

出木「それでは出発するとするか。」

ドラえもんとのび太は、その後改造人間に対する秘策をあれこれ話し合っていた。

ちょうどそのころ―――――

???「なに?もうすでにポセイドンとドルマンスタインはやられただと!?

??「はっ。どうやら改造手術のことも突き止めたようです。」

???「そうか・・・はやく鍵を手に入れないとママにしかられてしまうが・・・・」

それ以前の問題だと思うのはこの作者だけだろうか。

???「とにかく、もっと強いやつを送り込め!雑魚は始末しろ!」

何とも恐ろしい会話である。

??「はっ。それから、やつらは二手に分かれているようなので、あのゴリラとキツネを捕まえて利用する、という手も・・・。」

???「あの女はどうする?」

??「どうせ野垂れ死にますから、我々が手を下すまでもないかと。」

???「そうか。よし、すぐ実行に移せ!」

??「はっ。」

そのころ―――――

ジャイ「おい!起きろ!」

スネ吉「起きなよ!スネ夫君!」

スネ「ウワァァァァァンン!!!ママアアンン!!僕もう駄目ええええええええ!!!!」

静香「いい加減起きなさいよ!」

バッキ!

静香はお馴染みの釘バットでスネ夫の目を爽快、グッドに目覚めさせた。

???「おい!」

ジャイ「へ?」

ジュビャゴギェヴォジャバ――――――――――ンンンンンンンンンンンンンン!!!!

ジャイ&スネ「ぎゃああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

スネ夫とジャイアンはつれさられた。

静香「邪魔が減ってよかった・・・。」

スネ吉「やっとポルチェに乗れる人数になった・・・」

こいつらも鬼畜である。

そのころ―――――

のび「はあ〜。早く敵出てこないかなあ。」

ドラ「とかいって、出てくるとあわてるくせに。」

出木「今度こそわが最強ミサイルで・・・。」

こいつらは端から見ていると発狂しているかのような会話である。

そして―――――

???「食らえ!チョップスティックバスター!!!!」

のび「卑怯なあああああああ!!!!」

出木「おまえはああ!!!」

のび「・・・・ハクション大魔王!?

ズゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!

ドラえもん、出木杉、???はモロにずっこけた。

ドラ「ヴァカ!なにそんなこと言ってるんだよ!!隣の家の小池さんじゃないか!!」

のび「ああそうか!!いつもラーメン食ってる奴か!」

小池「そうだ!この藤子漫画界に生まれてこのかた、ラーメンが主食という生活を送ってきた!!そんなとき、この作者が助けてくれたのだ!!」

作者「ちょっとまった!私は関係ないぞ。」

小池「何!?そうだったのか・・・ガクッ。」

のび「いいいいいいいまあああだああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」

のび太はジャンボ・ガンを小池さんに向けて撃ちはなった。

小池「ずっこけている者に卑怯なああアア!!!」

出木「不意打ちしてきたおまえが言えたことか!!!」

ズガボオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!

小池さんは跡形もなく消え・・・・・てはいなかった。

小池「ぬわはははははははは!!!!効かぬわあああああ!!!!!!!!!!!」

・・・・確か前にもよく似た言動があった気がするのはこの作者だけであろうか。

出木「ふっ。私の出番がやってきたか。」

プチッ

ガシャヴァヴォガジャギョオオオオオオオオオオオオオオオオ――――――――――ンンンンンン!!!!!!!!

凄まじい音をたてて地面の中から巨大ミサイルが現れた。

小池「んんんぬわああにいいいいいいいい!????????

出木「ハハハハ!!どうだ!!恐れ入ったか天才の力!!この僕が開発した超高性能のオリジナルミサイル核弾頭付き!!!早速小池さんを攻撃汁!!!!!」

最後のあたりが2ちゃんねる言葉だったのは無視しよう。

小池さんはもう勝ち目がないと悟ったのか、

小池「・・・・冥土のみやげに話そう。」

という変な日本語を言い出した。

ドラ「自分から冥土のみやげを言うのはおかしいが、これから死ぬのだということを覚悟しているのだな?それには関心関心。

のび「かんしんの字が間違ってるよ。それにどんなに食らっても死なないんじゃなかった?」

ドラ「・・・冗談に決まってるだろう?言い直すよ。自分から冥土のみやげを言うのはおかしいが、これから病院送りだということを覚悟しているのだな?それには歓心歓心。

病院送りはあっているが、かんしんという字は結局違う。

小池「実は我々のボスは、ある計画を実行した。それは・・・・」

のび「それは?」

小池「君の友人だったかな?ジャイアンとスネ夫君を洗脳した。そして利用することにした。ところで、ボスの名前だが・・・・・」

――――――イイイインンンンンンンン・・・・・・

チュバグァシャバゴオオオオオオ―――――――――――――――ンンンンンンンンンンンンン!!!!!!!!!

のび「どわああああ!!!!出木杉のミサイルがやっと降ってきた!!」

出木「フン。一番大事なところが聞けなかったな。」

ドラ「誰のせいだ!」

そりゃ出木杉のせいである。

小池さんは病院送りとなった。命に別状はないそうだ。(何故

あれだけの攻撃を食らって生きているのはやはり驚異である。

のび「ところでジャイアンとスネ夫はつれさられたって言うことだよね。じゃあ静香ちゃんは?」

ドラ「あっ。」

のび「しぃずぅぅかぁぁぁちゃぁぁぁぁんんんん!!!!!」

出木「落ち着くんだ!!野比君!静香君にはこの僕がトランシーバーを渡しておいたよ。だから安心・・」

のび「トランシーバーを出せえええ!!!!」

のび太は最後まで聞かずにトランシーバーを引ったくった。

のび「お願いだ!出てくれ!」

・・・・・・・・・・・・

静香「・・・はい。」

のび「よかった!君は無事か!」

静香「ええ。武さんとスネ夫さんがいなくなったおかげで、あたし今ポルチェに乗せてもらっていたんだけど敵の攻撃であっという間に吹っ飛んだわ。」

のび「ええええ!?!?!?!?

静香「スネ吉さんは無事よ。」

のび「とにかく、このままじゃ危険だ!いったんどこかで会おう!」

静香「そうね。まあもうすぐ新大久保にたどり着くから、そこで会いましょう。」

のび「愛してるよ、静香ちゃん。」

ピッ

のび「あっ。切られた。」

ドラ「当たり前だ!」

出木「とにかく、僕らも早めに新大久保駅にたどり着かなくては。」

そんな三人を見ている冷たい目に、誰も気がつかなかった。

ふとのび太が後ろを見ると、ジャイアンとスネ夫が走って来るではないか。

のび「あっなんだ。ジャイアンにスネ夫!無事だったんだね!!よかったあってアチョシュヴァアアアアアアアアア!!!!!!」

のび太はジャイアンにめり込みパンチを食らって吹っ飛んでいった。

出木「た・・・武君?スネ夫君?」

ジャイ&スネ「悪いがおまえ達には消えてもらう。」

ドラ「何故だ!今まで僕たちは共に力を合わせて戦ってきたじゃないか!!!!

???「フッ。悪いがこいつらにはそんな言葉は耳に入らないよ。」

のび「そういうおまえは茂手もて夫だな?」

茂手「そうさ。よくわかったな。」

もて夫はバラの花をくわえている。しかもそれで唇から出血しまくっているとは笑わせてくれるな茂手。

茂手「ああああ!!!!痛いよおおオウウウウ!!!」

全くどいつもこいつもヴァカである。

出木「全くうるさいなあ!ほら、これでも食らいな!」

出木杉は茂手に向かってミサイルを投げつけた。

茂手「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あああああ!!!!!!!!!!!」

茂手は禁断の排泄水を出しながら逃げていった。・・・・ジャイアンとスネ夫を連れて。

のび「ちくしょう、逃がしちゃった。」

ドラ「茂手って弱いね・・・。」

出木「あんなのはまだクズさ。もっと強い奴が来るんだろうよ。」

のび「ジャイアン達はどうしよう・・・」

ドラ「隙を見て連れ戻すよ。」

出木「攻撃されたら?」

ドラ「やりかえすだけ。」

のび太は未来ロボットの恐ろしさを改めて垣間見た(かいま)

次回へ続く。


第四章 再会、そして・・・

 

一夜明けて、のび太達はようやく新大久保駅にたどり着こうとしていた。不思議なことに、いくら歩いても歩いても人がいる気配がしないのである。

のび「ねえドラえもん、これおかしいよ。人が一人もいないなんて。」

ドラ「そうだね。」

出木「あっ。あれは誰だ!?

???「フッフッフッフッフッフッフッフッフッフッフッフッフッフッフッフッフッフッフッフッフッフッフッフッフッフッフッフッフッフッフッフッフッフッ・・・・」

のび「ねえ、あの人いつまで笑ってるの?」

ドラ「きっと発狂しちゃったんだよ。」

おまえらの方が逝かれていると思うのはこの作者だけだろうか。

出木「二人ともヴァカかい?あれは先生じゃないか。」

誰が“あっ。あれは誰だ!?”といったのか、もう一度ここで確認してもらいたい。

しかし、たしかにテレビには名前すらなく、表札には「先生」と書いてある先生その人だった。

先生「フッフッフッフッフ・・・ん!?おわああああ!!んんぬぉう゛ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!貴様、宿題は終わったのか!?

こいつはのび太達がつい何日かまえに校舎を吹っ飛ばした事を忘れて日常的()な事を口走っている。全く忘却である。

のび「あの〜、確か宿題は出てな・・・・」

ドラ「あ、いやあなんでもありませんよ。のび太君はまだ宿題終わってないんでした!!早くやらないと!!ね!?

口答えするとこの先生はコンパスを投げてくるのでごまかそうとしたがこの狸、ごまかし方が下手である。

のび「違うよドラえもん!!ホントは宿題出てなかったじゃないか!!」

こちらは正直なのはいいが、自分の命を大切にした方がよい。

出木「まったく・・・これだから愚民どもは困る・・・・

次の瞬間出木杉は見るも無惨な姿にされた。

見るも無惨なネタが多い気がするのはこの作者だけだろうか。

 

先生「三人とも黙れ!とにかく、このわしに逆らうつもりらしい。そんな奴は・・・・片づける!。

のび「アピャアアアア!!!ドラえもん!!どうしよう!代表委員にさせられて、雑用やらされちゃう!!

なんだか話がドラマ女○の教室のような内容になったのは気のせいだろうか。

ドラ「何を言っているんだい?片づけるって言われたんだよ!!」

出木「全くどんな耳してるんだか・・・」

のび「こーゆー耳。」

そういってのび太は自分の耳を指さした。

ドラ「パ○リロ!をパクるなあああ!!!!」

出木「つまり!!先生にこのままじゃ殺されるんだよ!!」

のび「じゃあ大丈夫だね。リンゴジュースでも飲んで寝てよってドラえもぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉんんんんん!!!!!」

ここまでの会話がさっきの先生の発言から先生が鼻くそをほじっている間に進んだ。全くこの速さにはただただ感心するばかりである。

先生「それじゃ、血まみれのパーティーの始まりだ。

確か722日OAの金曜特別ロードショーの中で、同じような発言があったような気がする。ちなみに作品はルパ○ン三世天使のタクティクス。

先生「キエエエ!!!!日ごろの恨み!!」

普通のび太達の方が酷い目に遭っているはずなので逆だが、まあいいだろう。

出木「先生!!」

先生「何だ、出木杉。」

のび太とドラえもんは身構えていたので、あまりの状況変化についていけず、思いっきりこけた。

出木「先生、貴方には消えてもらいます。

のび「おお!!クール!!」

先生「何故だ!!それが恩師に対する態度か!?

出木「「はい!これこそが恩師への感謝の気持ちです!!!ですから楽に殺ってあげます!!!!」

おおお、恐ろしい。かくして天才出木杉君は殺人鬼になってしまったのだ。

ドラ「もとからでしょ。」

あ、そうか。

出木「食らえ!!ディクショナリープレス!!!!!」

ディクショナリープレスというのは相手の顔を国語辞典と英和辞典で潰すだけの技である。

先生「ぐおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」

かくして先生は頭蓋骨粉末状複雑骨折になり、入院した。

そして―――――

のび「やったあ!!駅が見えてきたぞ!!」

出木「長かったなあってあれ?あそこにいるのは誰だい?」

ドラ「あれは・・・・ママさん?」

のび「静香ちゃんのママや、スネ夫のママ、ジャイアンの母ちゃんまでいる!」

出木「この前から気になっているのだが、ママと母ちゃんの違いって何だ?」

ドラ「凄みの強さ。」

出木「あ、そう。」

のび「それよりママ達何を囲んでいるんだろう?・・・・・アチョヴァアアアア!!!」

出木「どうした野比君!!」

のび「あれ、静香ちゃんとスネ吉さんを捕まえてる!」

ドラ「と、言うことは・・・・」

出木「彼女たちも洗脳か・・・・。」

見ると、なんと恐ろしいことに、彼女ら四人は凶器を持っているではないか。

玉子「の〜び〜ちゃ〜ん♪おとなしく捕まりなさ〜い♪そして鍵を出しなさ〜い♪」

のび「う・・・うぐあ!!黙れ!その醜い声を聞いていると、耳の痛さを超えて耳が腐蝕する・・・・。」

自分で自爆するでないのび太。

玉子「まあ!のびちゃん!ヌッ殺してさしあげるわ!!」

案の定ママはキレた。

スネママ「とにかくこの子達は私たちに逆らおうとしているザマス!!みんなまとめて殺っちゃうザマス!!。このクチバシで蜂の巣にしてやるザマス!!!!

ジャイママ「ガツンと一発やってやらないとね!!

静香ママ「ウウウウ・・・ウヒーヒヒヒ・・・・アヒャヒャヒャヒャ・・・・・」

玉子「もう容赦しないわよ!!鍵を奪い取るわ!!力ずくで!!」

ドラえもんは一度も容赦してもらったことなんかないと思っていたが、この場を考えて言うのをやめた。

出木「あれ!?こんなにみんなの母さんがきているのに、僕の母さんはいないね。ということはこの僕の天才さのおかげで母さんは無事なんだ!!ハハハハハ!!!」

スネママ「ああ。あいつなら私たちにあくまでも反対したから処分したザマス!!!」

出木「んんんんぬぅわぁにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!?!?!?!?

静香ママ「アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!」

ドラ「と・・・とにかく!!鍵を渡せば許してくれるの!?

玉子「おや、やけに素直じゃないこの子。ところで、そこの坊やはどうして黙っているの?」

のび太のことである。ドラえもんはのび太を見ると、そこではモザイクがかかってもおかしくないような光景が起こっていた。

のび「・・・・・・ガクガクブルブル・・・・・・」

のび太がこのママ軍団の凄みに耐えられるはずはなく、見事に「放水」してしまっていた。

玉子「いやあああああああ!!!!!」

出木「ああ、母さん・・・・。」

ジャイママ「それじゃ、行くとしようかい!」

ドラ「ふぎゃあああ!!!!」

ママ×4「マザーズエレメンタリーフォーメーション!!!食らえ!!怒りのフォルツァティッシモ!!!

震え上がっていたのび太はモロに食らってしまった。

のび「のぎゃあああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!

ドラ「のび太君!!」

出木「・・・・こんなところで負けるわけにはいかない!!母さんの仇を討つためにも!!!」

ついに天才が目覚める!!

のび「・・・うぐう。」

ドラ「・・・・まあいいや。のび太君には保険がかかってるんだし。」

のび「関係なああアアいいいいいいいいい!!!!!」

もっともである。

のび太は怒りのパワーで復活した。

静香「・・・・どっちが勝つかかけない?スネ吉さん。」

スネ吉「そりゃあ、のび太君達でしょ。じゃなきゃ財宝も取られちゃうんだし。」

静香「まあのび太さんの安全とかそういう問題じゃなくて、問題は財宝ね。財宝。

こんな時にこんな会話をしているとは、やはり鬼である。

次回!マザー軍団の脅威があかされる!

次回へ続く


第五章 マザーの執念

 

のび「ふううう。ふううう。」

ドラ「のび太君、息が絶え絶えだよ!」

のび「なあに。心配するな。僕の命は後わずかなんだ!」

ドラ「何故そう言う!」

のび「実は・・・・」

玉子「何をこそこそ話してるの?こっちにいらしゃい!」

のび太の耳を引っ張っていく玉子。

のび「僕は感染力の強いH5N1型の鳥インフルエンザ感染中なのだ。」

玉子「わぎゃあああああああ!?!?!?!?!?!?

玉子は吹っ飛んだ。

ちなみに今は7月。鳥インフルエンザにかかるわけがないのだ。

出木「のび太君、うまい嘘だね。さて、そろそろ復讐の時がやってきたか。」

玉子「何?嘘?の〜び〜ちゃ〜ん♪私は貴方をそんな子に育てた覚えはありませんよ。」

のび「おお、この歳で痴呆(認知)か。記憶力がないねえ。」

ドラ「しかもかなりの重症だね。呆れちゃうよ。」

玉子「ウガアアアアアアアアア!!!!先に始末する目的が見えたァ!!!の〜び〜ちゃ〜ん♪今、楽にしてあげる。」

出木「その気味の悪い声を出すのはやめろ!のび太君がいつか言っていたが本当に、耳の痛みと耳鳴りを超えて耳が腐蝕する・・・・」

ジャイママ「まあなんて事を!さあ、行くわさ!」

ママ×4「キエエエエエエエエ!!!!!!」

玉子は松原ホーキと何か得体の知れない物が入っている鍋を持っている。

スネママは自分のドリルクチバシ、ジャイママは腕っぷし、静香ママはあらゆる凶器を出してヨダレを流している。

のび「こっちも行くか!」

ドラ「おう!」

こうしてアフォ少年達とヴァカマザー達の仁義なき戦いが始まろうとしていた。

静香ママ「アヒャヒャヒャ!!死ねえええ!!!」

完全に狂っている。しかも初めての“アヒャヒャ”以外の発言が“死ねえええ!!!”とは・・・・

玉子「鍵をぅ渡せええ!!!」

ジャイママ「ぅぉおおりゃぁぁぁぁ!!!」

スネママ「蜂の巣にしてやるザマス!」

のび「ドラえもん!!」

ドラ「おう!」

ドラえもんはのび太にバリヤーポイントを渡した。

出木杉はミサイル発射準備をしている。

ついにママ達が襲ってきた。

ママ×4「子供へ送るレクイエム!!青春の愛の嵐スーパーアタック!!食らいなさあああああああァいいいいいいいいィ!!!!!!!!!

ガキン!!ガキガキガキン!!!

バリヤーポイントのおかげで直攻はさけたものの、なんと鉄壁を誇るバリヤーにひびが入っていた。

なおもママ達は攻撃の手を緩めない!!

玉子「バリヤーを使うなんて卑怯よ!でもどうやらヒビが入っているようね!!ハイパーモードで攻撃するわ!!」

のび太の目の前でパワーをためて前回にしているママ達!!

のび「ドラえもん!ただでさえヒビが入っているのにあんなの食らったら一撃でサヨウナラだよ!」

ドラ「そうだね。じゃあいっそのこと自殺する?

ドラえもんはのび太に張り倒された。

のび「というか出木杉は何してるんだよ!」

その時!!

刹那―――――何かがスネ夫ママの頭上から落ちてきてスネ夫ママは地中深く沈んだ。その衝撃でのび太とドラえもんは目をあわてて閉じた。

スネママ「あじゃあああああああ!!!!!ざます。」

こんな時にも“ザマス”を忘れないとは流石としか言いようがない。

ドラえもんとのび太はおそるおそる目を開けた。

・・・・・・・

なんとそこには出木杉がいるではないか。4人のママはスネ夫のママを助けるのに夢中になっている

のび「アヴァアアア!!!出木杉ィィィィィ!!!どうして?」

出木「フッ。別にたいしたことじゃないさ。この僕がミサイルを運んでいるときに誤発射してしまい、僕も一緒に吹き飛ばされてここまできたというわけさ。」

ドラ「じゃあミサイルは?」

出木「僕の方が飛んでくるのは早かったから、もうそろそろ・・・ああ、ちなみに僕はバリヤーポイントを使っているから安全だよ。」

のび「僕たちもつけてるよ。」

ドラ「じゃあもう大丈夫だね。」

そして――――――

ゴジャガボオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!

見事な爆発であった。

のび「ああ、ママ・・・・。」

出木「母さん・・・仇は討ったよ。全ては僕の計算通りさ!」

いや、おまえはミサイルを誤発射して吹っ飛んできただけである。

ドラ「ねえ。戦いはこれからのようだよ。」

なんと目の前には服はボロボロだが、ビンビン、いやピンピンしているママ達がいるではないか。

のび「作者もエロ・・・・」

この世にエロくないなんていう人はないんだよ。By作者の担任

ママ×4「・・・フ――――ッ。危なかったわねえ。でも、あんなの所詮子供だましだからねえ。」

出木「な・・・なに!?最終兵器が・・・・」

玉子「悪いけどのびちゃん。死んでくれない?」

ドラ「あっ。僕たち殺されずに済むかも!どうぞどうぞ。差し出します。ごめんねのび太君。」

のび「えっ?ど・・・ドラえも・・・」

ザシュッザバズバスパパパジュババドガガガガズバンッズバン!!!!

わずか0.23秒というのび太の熟睡までの時間(0.93)より早くのび太は玉子に隠し持っていた包丁で小間切れにされてしまった。

ドラ「あああああ!!!!!!!!!!!!!!のび太くぅぅぅぅぅぅん!!!!!!!!!!!!!君は夕刊に戦った!!!!そして敵前にして倒れた!!!!黄身のことは忘れないよ!!!!!!

出木「こいつも発狂したか・・・・。」

“勇敢に戦った”がどういう思考回路していたら“夕刊に戦った”になるのだろうか。しかも“君のことは”というのを“黄身のことは”と言われたんじゃのび太も成仏できないだろう。

それ以前にのび太を直接ではなくとも間接的に殺した(ママ達に差し出した。)のはどいつだかもう一度確認してもらいたい。もちろんドラえもんである。それなのに泣きついて悲しむとはいい根性してやがるゼ、ドラちゃん。

スネママ「よぉぉくもこの私のナウいヘアースタイルを潰してくれたわね。覚悟するザマス!!

ちなみにナウいは完全に死語である。

ママ達は今までのがウォーミングアップであったかのような顔をしている。(どんな顔だ

そして牛蒡(ゴボウ)などを各自もって襲いかかってきた。(作者は牛蒡で殴られたことある。あれは痛い。)

そして10分後―――――

出木&ドラ「ゼエ、ゼエ、ハア、ゼエエ。」

ママ×4「そろそろ観念して鍵を渡しなさいよ。そしたら命だけは助けて殺っても・・・・」。

助けて殺ってもと言うことは結局殺されるのである。意味不明である。

???「おっとそうはいかないぜ。」

ママ達の目の前にはシングルアクションセッティングの状態で銃を構えている???の姿があった。

出木「・・・何故?・・・そんな・・・・」↑専門用語さくれつ。

そう、???とはのび太だったのである。

ママ達が言葉を口にしようとしたとたん、のび太の銃が火をふいた。4回。

・・・・・かくしてヴァカマザーとの仁義なき戦いは終了した。

出木「フハハハ!!これも計算通りなのだ!!!!僕のマミーの仇を討ったぞおおおお!!!」

いい加減にしろ出木杉。おまえは結局何もしてはいない。今さっき「・・・何故?・・・そんな・・・・」と口走っていた者が何を言う。

出木「ああ。静香君。無事だったんだね。」

静香「ああ。心配だったのよ(お宝が)」

スネ吉「ここからは合流していくんだろう?」

ドラ「うん。そうだよってところでのび太君は何で生きてるの?あっ。もしかしてまだ死んだことがわかってないとか?一瞬だったモンね。無理ないよってワギャジャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!」

のび「・・・ヴァカ。」

のび太のお得意めりこみパンチでドラえもんは吹っ飛ばされた。

???「・・・・のび太ってそういう人だったんだ・・・・。」

出木「んあ?ってぎゃああああ!!!!化け物おオオオオ!!!」

のび「あっ。出木杉は知らなかったね。彼は僕のペット、じゃ、なくて、友達のイチさ!」

そう、彼こそが大山のぶ代メンバー最終作、映画ドラえもんのび太のワンニャン時空伝の準主演、イチだったのである。それにしてものび太は名前の付け方が“ワン”と鳴くからイチとか、ずぶ濡れだからズブだとか、腹ぺこだったからペコとか、台風の子供だったからフー子だとか、名前がいい加減である。

ところで、出木杉はイチのことを知らなかったのでびっくりしていたが、当然である。普通の人間がいきなり犬とも人ともつかない動物を見たらひっくり返ってもおかしくはない。

のび「ところでさっき、“・・・・のび太ってそういう人だったんだ・・・・”とか言っていたけど、君だってそう変わらないじゃないか。」

ここはパロディーの世界なので、パロディーの法則に従ってみんなアフォになる。

イチ「アヒャヒャ!!そうだったね!」

ドラ「あの・・・僕がきいてんのは、どうしてのび太が生きてるのかって事なんだけど・・・・」

のび「あれだけの文明が発達しているんだよ!?ワンニャン国は。生き返らせるなんて簡単さ!」

イチ「つーか、今考えると、ワンニャン国とか言って訳がわからねえ名前つけてんじゃねえって感じなんだけどね。ふざけすぎだし!明らかに幼稚だし!ああもうクズが!死ねっ死ねっ。」

出木「君もそう言う人で良かったよ。僕たちと話が合いそうだ。ところで、早速相談だけどぼくのホルマリン漬けコレクションに君を加えてもいいかなあってオキョオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!

イチは何か得体の知れない者を取り出して、出木杉に向けていた。よくわからないが、この場合、いい物のわけがない。

イチ「それ以上言うとこのスペシャルプラズマファイヤーアブグレッシブ砲を食らわすぞテメェ!!!!!!

この4人の中で一番ラリてるのはお前だと言いたいのはこの作者だけであろうか。

ドラ「“イチのイメージを壊したくないわ”とか言ってるヤワな人はこの続きを見ちゃ駄目だよ。」

出木「思ったより凶暴そうだね。フッ。どうだい?この僕についてこないかい?」

イチ「趣旨は知ってる。ボスっぽい人に聞いた。」

のび「なに?黒幕にあったの?」

イチ「多分。だけど、オイラには名前すら言わなかった。ただ側近の部下の名前は聞いた。」

のび「それは?」

イチ「ハム太郎。」

ドラ&出木「嘘つけええ!!!」

のび「えっ?ハム?ちょうだいちょうだい!!」

ドラ「どういう耳してるんだ・・・・?」

のび「こーゆー耳。」

出木「二度目だアアアア!!!!」

ドラ「ハム太郎って言ったんだぞ?」

のび「えっ?はむたろう?それっておいしい?」

イチ「・・・・アフォ。」

ドラ「ヴォケたあんたもアフォじゃ!」

のび「何だ。やっぱりハムか。ちょうだいちょうだ・・・ぷぎゃああああああ!!!!」

出木「ちょっと寝てて。」

のび太に催眠ガスをぶっかけたのである。

イチ「ごめんごめん。本当は武田信玄だよ。

ドラ「いいかげんにして。」

イチ「わかったよ。安雄とはる夫とか言ったかな。」

のび「ええええ?」

出木「なっ?」

ドラ「あのガスは効くのも早いけど、覚めるのも早いね。」

出木「・・・・・これは失敗作っと。」

イチ「ちなみにブルタローとダクとチーコは捕まったよ。」

のび「ますます話がややこしくなってきたな。」

こうして新たなメンバーを加え、のび太達は再出発したのだった。

次回へ続く。


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