「どうも、洗脳をこの前まで書いていたみのもんやです。この作品は前々から書いていたシリーズですが、作品の内容はそれ毎に違うのでトリックが同じという事はありえません。それとこの作品は一話毎に違う話ですので洗脳、けれども時々前編、後編等の様にするかもしれません。以上です。」
 
名探偵ドド〜ラ 
           豪華宿屋殺人事件
 
 
 
プロローグ
 
ガラガラガラ
ここは練馬区の商店街、一人の黄色い服を着た少年が抽選をやっている。
その少年の名は野比のび太、皆さんにはお馴染みの駄目少年である。
抽選の箱から黒い玉が出てきた。
カラン、カラン
「大当たり〜!特賞の豪華ホテル一泊二日五名様〜!」
のび太は目をまるで皿の様に目が真っ白になりその場に倒れた。
 
 
 
ガタッン、ゴットン
のび太は今何か揺れている物に乗っている。
目を開くと上には丸い物、横を見ると青い狸の様なロボットがいた。
ガバッ
のび太は急いで起き上がり、辺りを見回した。
オレンジ色の服を着た少年、ジャイアンと緑色の服を着た小さい少年、スネ夫とピンクの服を着た少女、静香、そして青いロボット、ドラえもんがいた。
そして五人が乗っているのは普通の電車だった。
のび太は記憶をしばらく整理した後、ちゃんと椅子に座った。
それから10個ほど駅を過ぎた後、豪華ホテルに着いた。
 
 
整理時間
「え〜目立ちませんが色々な事を手伝っているスタッフです。とりあえずプロローグが終わったのでプロローグを整理してみたいと思います。プロローグはあまり事件に関係ないかもしれませんが。」
●のび太は抽選で豪華ホテル券を当てた。
●五人はドラえもん、のび太、静香、スネ夫、ジャイアン。
●ホテルの名前はGOZYASホテル
●五人は電車で来た。
「というかこれだけみればプロローグは楽勝に内容が分かるな。それでは次の第一章をどうぞ。」
 
 
事件編
 
五人はホテルの自動ドアを通り、ロビーでドラえもんが四次元ポケットに入れていた券を渡した。
ロビーの人は鍵を取り出し、のび太に渡した。
それから落ち着いてロビーを見るとかなり豪華だった。
まず床は高級そうな大理石で詰められていて、上を見ると綺麗なシャンデリアが明るいロビーを照らしている。
次に部屋の中に池がありその池には素晴らしい鯉が何匹もいた。
上に登る為の階段には赤い絨毯が敷かれていてエレベーターのボタンは明るく光っている。
五人はエレベーターのボタンを押し、その階に行こうとした。
「え〜と僕らの部屋の番号は396だから3階か。」
のび太が呟いた。
エレベーターのドアが開き、エレベーターの外にはまるで無数にある様なドアが並んでいる。
五人は396、396、と言いながら部屋を探した。
ドン!
のび太に誰かがぶつかった。
「すっすいません!」
ぶつかった人は急いで走り出した。
のび太が立ち上がると一枚の紙が落ちている。
その紙はどうやら名刺らしい。
 
カロックコーポレーション(株)      
   平瀬 武義
 
のび太はそれをポケットにしまい、また部屋を探し始める。
部屋はエレベーターの右側を少し行った位にあり、その近くには非常口と自動販売機コーナーがある。
ジャイアンがポケットからお小遣いを出してジュースを一つ買い、部屋に入った。
「なあ、お前ら何持ってきた?」
ジャイアンが四人に冷たいジュースを持ちながら聞いてきた。
のび太は漫画、小型ゲーム、お菓子とお土産を買う為荷物が少なく、静香はお菓子と漫画と宿題で同じく荷物が少なくスネ夫は高級お菓子と一ヵ月後に発売するはずの人気漫画と新発売ゲームが5個位、ジャイアンはお菓子とカラオケセットと漫画だった(。ドラえもんは四次元ポケットがあるので省く。)
部屋には5つのベッドとルームサービスの食事が書いてある紙とシャワールームと冷蔵庫とテレビと色々と設備が整っていて本棚まであった。
5人は風呂用の着替えを取り出して遊び始めた。
そして午後6時。
「助け・・・グワァァ!」
悲鳴が聞こえた。
その声はさっきのび太がぶつかった人、即ち平瀬の声だった。
 
 
 
整理時間
「どうもスタッフ2です。私も整理します。事件編はプロローグよりも大切な部分が多かったと思います。まあこの整理時間を読めばプロローグと同じく分かるんですけどネクロマンサー。」
●のび太達の部屋の番号は396。場所はエレベーターの右側を少し行った辺り。
●のび太がぶつかった相手はカロックコーポレーション(株)の平瀬。
●平瀬は午後6時に殺された。
「どうでしょうかんづめ。この3つで犯人像等分かるかなっとう。分かるわけ無いよナン。」
 
 
捜査編
 
ジャイアンが真っ先に走り出し部屋を出てその次にドラえもん、その次に静香、その次にのび太、スネ夫は腰を抜かして動けなかった。
声の場所はどうやらエレベーターらしく一人の男が倒れている。
その人は間違いなく平瀬だった。
ゴロン
ジャイアンがジュースの缶を落とし、静香とのび太は気絶してしまった。
一人の男が血を流して倒れているのだから。
ドラえもんは落ち着いて人が来るのを待ちながら死体を見た。
ジャイアンも何か手伝える事は無いかとドラえもんに近づいた。
二人は勇気ある。
5分もすると警察や人がぞろぞろ集まってきた。
「どいてくれないか。そこの人。」
警察が二人をどかしてルーペを取り出して調べ始めた。
警察はメモ帳に色々と書いて写真を撮って聞き込みを始めた。
「えっと。この事件の第一発見者は誰だ?」
警察は叫んだ。
すぐさまドラえもんとジャイアンは警察に近づいた。
警察はチッと舌打ちをして聞き込みを始めた。
メモ帳にはぎっしりとこの事件の事が書かれている。
「おい、この死体を運べ。調べるぞ。」
警察は平瀬の死体を運び始めた。
ドラえもんはそれをボーっとしながら見ていた。
しばらくするとドラえもんの目が代わった。
ジャイアンは思わず一歩下がった。
「この事件。僕が調べる!出来るかもしれない。」
こんなドラえもんを見たのは初めてだった。
今までは大冒険の途中でしかこのドラえもんは見た事ない。
そしてドラえもんはメモ帳を取り出した。
「もう死体は無いぜ。」
ジャイアンが呟いたがドラえもんのメモ帳にはどんどん書き込まれている。
ドラえもんは鉛筆も何も握っていない。
「このメモ帳は22世紀の警察が使っていてね。時間を設定しればその事が詳しく書かれるんだ。
ドラえもんはメモ帳を書き終えたのを確認して部屋に戻った。
のび太と静香はベッドに寝かせて腰を抜かしていたスネ夫は二人と一緒に考え始めた。
ドラえもんはメモ帳を開いて書かれていたページの一番下にあるボタンを押した。
二人はドラえもんに近づいて何が起こるか見ようとした。
そしてメモ帳の次のページに人の名前が書かれていた。
「このメモ帳は書かれた事の種類を判別して、一番下にあるボタンを押して文字を入力すると入力した事が次のページに出て来るんだ。今僕は容疑者って入力したから次のページには容疑者が・・・・・・」
 
仮山  七男(男)
山内  タリ(女)
多胎山 出部(男)
 
ドラえもんはそれを見て一番下の階にあるロビーに行ってその書かれている人の名前を書かれたメモ帳を見せた。
途中でジャイアンが犯人は分からないのかと聞いたがメモ帳には容疑者だけしか分からないらしい。
そして驚くべき事が判明した。
「その三人のお方は全員このホテルに宿泊してますが、今は警察に取り調べされています。」
何と警察も容疑者を調べていたのだ。
 
 
取調室
「あの〜もう出ていいでしょうか。」
山内が聞いた。
警察は駄目だと答えしばらく考える。
さっきから色々な事をして調べていた。
色々な事が分かり犯人も絞れていた。
しかしある事が分からなかった。
凶器が無いのだ。
死体から見て凶器はナイフの様な鋭い物。
そんな物があったらすぐに分かる。
だが荷物を調べても身体検査をしても部屋を調べても何処にも無いのだ。
「もういい。部屋に戻ってろ。」
とうとう諦めた。
そして写真を見てみた。
「こっこれは・・・!」
警察はある事に気づいた。
 
三人は部屋へと帰っていた。
それから1時間位経った時(時間は午後8時)三人が一つの部屋を訪ねた。
その部屋は山内の部屋だった。
「どうしたの?」
山内はドラえもん、スネ夫、ジャイアンに聞いてみた。
「え〜と部屋を調べさせて下さい。」
「いいわよ。」
三人は山内の部屋を調べ始めた。
さっきまでドラえもん達はスパイ衛星で取調室を見ていた。
そしてその写真にはある物が写っていたのだ。
それから三人はそのある物を探す為、仮山と多胎山の部屋を探したがある物は見つけられなかった。
そして最後が山内というわけだ。
「あった!」
ジャイアンが叫んだ。
二人はジャイアンに近づいた。
それは部屋の布団にあるしみだった。
そして警察がドアを開けた。
「山内タリ、お前を逮捕する。」
 
 
 
整理時間
「え〜みのもんやです。これで最後の整理時間となります。捜査編では犯人が分かりましたね。それではトリックはどうなのか?考えて下さい。」
●犯人は警察とドラえもんの意見が一致して山内タリ
●山内の部屋の布団にはしみが。
「さて、山内はどういう事をやったのでしょうか。」
 
 
解決編
 
警察は逮捕状を出した。
山内は驚いた顔でしばらくの沈黙が続いた。
警察の方も冷や汗をかいている。
山内は無言のままだった。
警察が手錠を取り出し、山内を捕まえた。
『もしもし、本部ですか?殺人犯の山内タリを捕まえました。』
その連絡をとった後警察はパトカーの音と共に去っていった。
ドラえもん達は部屋に戻り、犯人の事を報告した。
のび太と静香は驚いた表情だった。
「ねえ、凶器は何だったの?」
のび太が聞いた。
「凶器は氷を磨いた物さ。それで殺した後部屋に戻り溶かしたんだ。しかし短時間で溶かすには暖めるしかないと山内さんは考えたんだね。布団に包まって溶かしたからしみが付いたのさ。」
二人は感心した様子だった。
「そういえばお腹減ったな〜」
五人は時計を見た。
時間は午後9時。
五人は事件の話をしながらホテルのレストランへ走り去って行った。
 
 
 
 
 
後書き
みのもんや「どうでしょうか?これが名探偵ドド〜ラの初めの事件です。」
スタッフ「この小説では普通の探偵が警察を抜かして解決するというタイプではなく、警察と同じ、それ以下の知能を持っていて犯人を捕まえると言う方式をとっています。」
スタッフ2「つぎの事件もお楽しみにして下さインコ。」
 

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