練馬区の外れ、ここにはある屋敷がある。
霊が出そうな不気味な屋敷だ。
今回の物語はこの屋敷から始まる・・・・・・・・・
 
名探偵ドドーラ
          ヴァンパイア
 
「皆、集まったか。」
一人の小太りの少年が回りにいる少年達に話しかけた。
回りの少年達も頷き、一斉に歩き始めた。
もちろんその小太りの少年の名前は剛田 武ことジャイアン、回りにいる少年達の名前は、のび太、スネ夫、安雄、はる夫、出木杉、ドラえもんの六人の事だ。
彼らの向かっている所はもちろんあの不気味な屋敷だ。
屋敷の目の前に着いた時、ジャイアンはある道具を取り出した。
懐中電灯とスコップだ。
「皆、準備はできたか、中に入るぞ。」
のび太以外の少年は一斉に頷いた。
のび太は足が震えている。
まず屋敷の前にある鉄の門をこじ開けた。
ギイイィィィ
古ぼけた屋敷っぽい不気味な音だ。
中は結構広く、玄関まで行くのにたっぷり10メートルはある。
ジャイアンは周りをキョロキョロと見回している。
周りの少年はブルブルと震えている。
その少年達の中で一人だけ落ち着いている人がいた。
出木杉だ。
彼はどんな時でも理論的な考えが出来る。
まさに天才なのだ。
先頭にいるジャイアンが玄関のドアを開けようとするが中々開かない。
ジャイアンがもうすぐ切れそうだ。
「少し離れて・・・・・」
ドラえもんが爆弾を取り出した。
ドカン!
ドアが木っ端微塵に爆発した。
少年達は中に入った。
中は蜘蛛の巣が無数にはりめぐされ、豪邸だった面影が残っている。
いかにも不気味だ。
ジャイアンの計画で、2つの班に分かれた。
↓がその班だ。
 
Aグループ ジャイアン スネ夫 安雄 はる夫
 
Bグループ のび太 ドラえもん 出木杉
 
Aグループは正面の階段へ、Bグループは一階に行く事になった。
一階は暗い、日の光が差し込んできていないようだ。
「ドラえもん、懐中電灯。」
のび太がそう言うと、ドラえもんは四次元ポケットから懐中電灯を取り出した。
どうやらドラえもんはポケットの中に色々な物を詰め込んでいるらしい。
出木杉は壁等を調べている。
叩いたり、蹴ってみたり、壁の強度を確かめていたのか。
ドラえもんはポケットから年代測定機を取り出した。
そしてメモリを見てみると・・・・・・・・・・68。
「ろっ68というと戦時中もあったのか、この屋敷は・・・・・・」
出木杉が冷や汗を垂らした。
のび太は震えている。
三人はドアがあるのを見つけ、走り出した。
ドアを開けると・・・・・・・・
そこには古いベッドが一つだけ置いてあった。
そしてベッドの中には、何かがあるようだった。
出木杉がベッドのかけ布団を取ろうとした時だった。
「チュチュチュチュチュ・・・・・」
何かの声が聞こえた。
「誰だ!」
ドラえもんが見た瞬間だった。
そこには黒マントの男が立っていた。
鋭い牙を持っている。
そしてその男は口を開けた。
炎が出てきそうな真っ赤な口。
「ギャア
のび太が悲鳴を上げて走り出した。
ドラえもんと出木杉も二人を追った。
とうとう玄関に戻ってしまった。
そこには二階から降りてきたジャイアングループがいた。
「そんな馬鹿な事があるか。」
ジャイアンがその部屋へと行こうとしたその時。
安雄が黒い物に攫われたのだ。
「安雄!」
のび太が手を伸ばしたが無駄だった。
安雄は連れさらわれていた。
彼らはすぐ逃げ出したかったが、無理だった。
この事件のこと考えるだけで背筋がゾーッとして、動けないのだ。
出木杉だけが考えていた。
「分かった!!!」
出木杉がいきなり叫んだ。
「どっどうしたんだよ。出木杉ぃ。」
「君らは、数年前起こった事件を知っているかい?」
全員首を横に振った。
「それは殺人事件だった。そしてその犯人が安雄を連れ去ったりしていたのだ。しかもその後死体は消えている・・・・・・」
「もっもしかしてあの部屋に入っていたのが・・・・・」
「そう、死体だ。」
彼らは逃げ出し、その事実を警察に伝えた。
すぐに犯人は捕まった。
出木杉の予想通りだったらしい。
出木杉は急いで家に帰って行った。
 
後書き
スタッフ「いやいや旅行は楽しかったよ。」
みのもんや&スタッフ2「何だよ!てめえ。二人だけで書くの大変だったんだぞ!」
スタッフ「ひっひぃ〜」
ドカッバキッベキッ
みのもんや「うちとったり〜!」

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