闇の戦い

バン!
わっ!
のび太に向けて、いきなり銃弾が飛んできた。
のび太はなんとか交わした。
誰だ!
バン!
返事も無くまた銃弾が飛んでくる。
今度はタケコプターに当たった。
ヒュウウウウ
のび太は落ちて行った。
のび太〜!
ジャイアンも下りようとした。
バン!
今度はジャイアンに向けて銃弾が飛んできた。
近づくと殺すという意味か・・・」
四人は沈黙に包まれる。

「痛かった・・・・」
のび太は裏山に落ちたらしい。
のび太が乗っていたのは、木の上だった。
のび太は恐る恐る木から下りた。
そこには、裏山とは思えない光景が広がっていた。
木がめちゃくちゃに折れていた。
「何なんだ?」
「久しぶりだな、のび太。」
その声は!
のび太の眼の先には、ギラーミンがいた。
「死んでもらう。」
ギラーミンは銃を構えた。
「僕、今銃を持っていない・・・なんていう言い訳は通じないよね。」
バン!
うわっ!
のび太は危機一髪で交わした。
「中々やるな!」
バン!
今度は木に当たる。
ギギ・・・
木はのび太に向けて倒れた。
うわあああ!
のび太は倒れた木に見事につぶされてしまった。
「のび太、貴様もそれ位か。」
ギラーミンは、そこから離れようとした。
もう夜だ。
待て!
のび太は立ち上がった。
お前を倒す!
のび太が持っていたのは、鋭く太い木の棒だった。
「ふっまだあがくか。」
ギラーミンは、再び銃を構えた。
タッ
二人はジャンプした。
バン!
カン!
のび太は木の棒で弾を跳ね返した。
野球のバットの様な物だ。
(しぶといな)
ギラーミンは、そう思いながらも、のび太を撃つ。
あの時の復讐の為に。
バアン!
今度のは、特別大きい音が響き、スピードもかなり早かった。
何とかのび太は跳ね返そうと、木の棒に当てた。
ボキッ
しかし、所詮は木の棒、弾の威力に耐えられなくて、折れてしまった。
(今度は死ぬ!)
バン!
ぐわっ!
見事にのび太に当たった。
バタリ
のび太は倒れた。
もう真っ暗だった。
「ふっふっふ、少しかすっただけじゃないか。こいつは利用できるぞ。」

其の頃
「銃声が、聞こえなくなったぞ・・・」
「じゃあ、戦いが終わったって事?」
「そうみたい。」
「のび太はどうした?」
「そんな事分かるもんか!」
四人は、のび太が買ったか負けたかで喧嘩していた
のび太は負けてるのだが・・・
バン!
いきなり銃弾が飛んできた。
誰だ!
殺す!
バン!
うわっ!
スネ夫に当たった。
ヒュウウウウ
スネ夫は落ちていった。
「こんな暗闇の中で・・・」
バン!
きゃっ!
今度は静香に当たった。
ヒュウウウウ
静香も落ちていった。
「どうしよう・・・」
ついでに当然ながら、雨は降っている。
ジャイアンが、銃弾が飛んできた方に走った。
ピシャアアアン!
雷が落ちた。
攻撃するんだ!ジャイアン!
「攻撃なんか・・・できねえ。
何故だ!
「こいつは・・・のび・・・」
バン!
・・ぐおっ!
ヒュウウウウ
ジャイアンも落ちていった。
「のびた?のび太君!?
ドラえもんは驚いた。
「本当だ・・・攻撃できない。」
バン!
『ヒラリマント』!」
ヒラリ
(もう僕は攻撃は出来ない、けれども、何とか生き残ってやる!)
ピシャアアアアン!
また雷が落ちる。
雷の光で、のび太の顔が見えた。
(気の強さでは、勝てない。一回アジトへ戻ろう。)
のび太は、いつの間にか消えていた。
「のび太君・・・」
 

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