決着

「やっと本気を出したようだな。」
のび太が呟いた。
「行くぜ!マシンガン!
のび太がジャイアンに向かって無数の拳を繰り出した。
負けるかああああ!
ジャイアンも拳を繰り出す。
ぐわっ!
ジャイアンは見事に吹き飛ばされた。
やっと俺も本気を出せた。
(本気?今までのはまだ本気じゃなかったのか?)
ジャイアンは心の中でまた新たな恐怖が生まれたのを知った。
くそ!
ジャイアンはやけくそになった。
「やけくそでは俺には勝てないぜ!DANNGANN!
のび太は強烈な拳を繰り出した。
「後一発か?」
のび太は構えをとった。
マシンガン!
のび太の無数の拳がジャイアンを襲う。
うわああああ!
悲鳴が辺りに響いた。
しかしその悲鳴はジャイアンの悲鳴ではない。
スネ夫?
そこにはスネ夫が倒れていた。
「邪魔者がいたようだな。」
のび太はスネ夫を蹴散らした。
「この野郎!」
ジャイアンは怒りをのび太にぶつけた。
「くっ」
のび太は吹き飛ばされた。
「よくもスネ夫を・・・・・」
ジャイアンの怒りは凄まじいものだった。
マシンガン!
のび太から無数の拳が発射される。
ぐおおお!
ジャイアンは吹き飛ばされる。
「のび太の野郎!ゆるさねえ!」
ジャイアンは何度も何度も吹き飛ばされた。
しかしまた突進してくるのだ。
最終奥義散乱銃!
のび太の拳がジャイアンを打ち砕いた。
「のび太・・・・貴様には負けない。
ジャイアンの拳に光が集まる。
「オラー!」
散乱銃!
二人の拳が突き刺さった。
「今だ!弾丸!
ジャイアンが吹き飛ばされた。
勝った・・・」
のび太が呟いた。
「操り」
のび太の手から謎の物体が出た。
ジャイアンにそれは吸い込まれた。
「さてと、街の始末をやるか。」
のび太は熱線銃を取り出し、街に向かって撃った。
町は火の海と化した。
ピシャアアン!
雷と共に二人はその場から消え去った。
「た・・・いへ・・んだ・・・」
スネ夫が立ち上がった。
「逃げないと・・・」
スネ夫の足はもうフラフラしていた。
ガサガサッ
木が揺れた。
「だ・・・れ?」
スネ夫は揺れた所に走った。

スネ夫はしばらく動かなかった。
続く

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