THE ドラえもんノベルズ〜再動編〜


第一話

――『ランド・ストップ作戦』から数週間が経ち、世間は俗に言う夏休みを迎えつつあった。

幸い、停止現象は数時間しか起こらなかった為、世界中で起こっていた混乱もすぐに治まり、被害も大した物ではなかった。

破壊された建造物も、全てドラえもん達の復旧作業によって修復され、練馬の町はすっかり元の活気を取り戻していた。

誰もが、停止現象や大怪球ゴンスケの事など忘れつつあった(忘れるな!)。

だが、新たなる脅威は、すぐそこまで近づきつつあった――。

なお、この物語は出木杉の家から始まる。

静香「こ、これって・・・まさか――!!?」

いきなりの発言、一体何なのだろうか?

出木杉「そう、そのまさかさ。」

宙を見上げて、静香が驚きの声を上げていた。

出木杉は何やら、巨大なコイルの様な物が取り付けられた装置を操作している。

コイルとコイルの間――丁度、静香が見上げていた位置――で、何やら空間の歪が発生しており、その中心には黒い穴がポッカリと空いていた。

そう・・・タイムマシンの入り口である。

静香「一体、どうしたのよ、これ・・・?」

出木杉「いつかドラえもんのポケットに放り込まれた時に、中で色々とデータを集めさせてもらったのさ。
原理さえ解ってしまえば、この天才に出来ない事は無いからね。フフン。」

呆然とタイムマシンの穴を見上げる静香に対して、出木杉が得意げに語った。

静香「でも、この穴だけあったって無意味なんじゃないの?
肝心のタイムマシンがないと・・・」

出木杉「フッ・・・この天才が、そんな初歩的な事を考えてないとでも思ったのかい?
確かにタイムマシンは用意出来なかったけど、この装置を使えばその時空間の穴を直接操作して、そこに飛び込むだけで任意の時代に飛べる様になっているのさ。
そうだね、この穴はタイムホールと名付けようか。」

静香「へえ〜・・・
・・・ところで、これ、ちゃんと実験はしたんでしょうね?」

出木杉「勿論さ。
まあ、口で言うよりも論より証拠だ。実際に見せてあげるよ。」

そう言うと、出木杉はポケットからネジを一つ取り出し、それを宙に空いたタイムホールに向かって放り投げた。

出木杉「一分後の未来に設定しておいたから、一分後に今投げた物が出てくる筈さ。」

静香「へえ〜・・・」

二人が静かにタイムホールを見つめて一分後――

・・・何も起きなかった・・・

出木杉「あれ?おかしいな?」

やはり出木杉は出木杉であった。

静香「予想どうりね・・・」

出木杉「だああああああああああ、この天才に何があったのだああああああああああぐふっ」

静香「少し黙ってね」

静香のパンチを腹に食らい大ダメージを受けたようである。まあ、期待させておいて当然の報いだ。

しかし、実験は他の意味では失敗していないようだった・・・


ここはのび太たちの学校の上空、出木杉の実験のちょうど一分後――

本来出木杉の家にあるはずのタイムホールが巨大な穴となって現れたのだ。失敗ではなかったようだ。

ヴォ・・・ヴォォォォォン・・・

そして何かが出てこようとする。

ヴォ・・・ヴォヴォヴォッヴォヴォヴォオオオオオン

先ほどよりもさらに音が高くなり、巨大な何かの足が見えた。

ヴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン

そして、なにやら巨大な建物と巨大ロボが姿を現し、学校に落ちた・・・・

ズドガラガッシャーーーーーーーーン

学校はにやら巨大な建物と巨大ロボに押しつぶされて崩壊した。巨大な建物と巨大ロボは全くの無傷である。


ちょうどそのころの野比家

ズドガラガッシャーーーーーーーーン

のび太「またかああああああああああああああああああああああああ」

どうやら巨大な崩壊音になれすぎたのび太はついに切れたようだ。

ドラえもん「やれやれ、めんどくさいことにならなければいいけど・・・」

ドラミ「でも、悪いことでもないかもよ。この音は学校からだし」

何がいいのだ!

のび太「えっ、そうなの?よっしゃあああああああああ、これであの忌まわしいくそ教師ともお別れだ。ひゃっほうううううううううう」

恩師が死んでそんなに嬉しいか?・・・まあ核と同レベルのげんこつを校庭の真上で炸裂させようとしたひとだし・・・

のび太「とりあえず学校に行こう!また、FF団が関係してるかもしれないし。それにまた撃てるよ、うひゃらうひゃら」

ドラえもん「よし、行こう!また空気砲を連発できるぞ、うひひひひ」

ドラミ「しょうがないわねえ(ジャンボガンの雨よ〜〜)」

どうやら考えは全て満場一致らしい、やばい意味でも・・・

そのころ出木杉は

出木杉「むっ、これは僕の頭脳を完璧にするための前触れの予感、しかも学校・・・。カメラももう写らないし楽しみだ」

静香「たのしそうね・・・」

うむ、かなり勘がいいようだ

スネ夫はどうだろう?

スネ夫「わお、巻き込まれるのはごめんだから行かないようにしよう・・・」

全くコイツは・・・

しかし、こういうときになるほどスネ夫はついていないのだ

ジャイアン「スネ夫〜、学校行こうぜ〜。出てこなかったら町の中を引きずり回すからな〜」

やはりついていない、今頃言うがジャイアンが言ってることぐらいは練馬では日常茶飯事なので驚いてはいけない

スネ夫「わかった今すぐいくよ〜(また巻き込まれるのかな?)」

いつでもついていないのび太より運の悪い少年だ・・・

先生はと言うと

先生「ん?私がいない間に学校で何か?急いでいかなければ!」

といい、先生はファイナル・アトミックげんこつを放つときと同じく靴から火を出して学校へと一目散に飛んでいった

のび太のはかない夢はここで崩れ去った(笑)

ノン子「あははは、何か面白いことがありそう。ちょっと行って来まーす」

ちなみにノンちゃんは練馬区内の「骨川セレブホテル」に家族と共に滞在している。

弥生「今度こそ出遅れるわけには行かないわ!急いであの学校へ」

そういい学校へかけだした。

こうして役者は学校へそろう・・・

十分後・・・

ドラえもん「まさかみんなきているなんて、野次馬だなァ〜」

おまえが言えたことか?

出木杉「そういうことを言っている場合じゃないだろう、たぬおっとドラえもん君。これを見たまえ」

出木杉がそういうと、学校は無惨に崩壊し代わりに前述した巨大な建物と巨大ロボがあった。

のび太「いいいいいいいやっほーーー、これでこの学校からも開放だーー」

いや、開放にはならんよ。

スネ夫「いやあ、すごいこわれっぷりだこと・・・」

ジャイアン「もう野球できねえな・・」

静香「コンサートの練習が出来ないわ〜」

さすがは(?)練馬児である。これくらいのことにも全く動揺しない。

ノン子「やっほー、のび太く〜ん。」

のび太「ノンちゃ〜ん、久しぶりだねえ」

静香「(きいいいいいい、また私のヒロインの座が)」

なにやら危ないことを言っている人が、いるがまあいいだろう

ノン子「うわあ〜、コントでもあったの?」

さすがは天然少女!

弥生「みなさん、お久しぶり。それにしてもまたすごいことやったのね〜」

すこし引きつりながらもせりふを言っている。まだ練馬の空気になれていないんだろう・・・

出木杉「弥生さ〜〜〜ん、僕と愛をはぐくごぶえっ」

いつの間にかタキシードに着替えさらにバラの花束を持った出木杉であったがドラミのパンチで沈黙してしまった。

ドラえもん「それにしても怪しいね、FF団のかな?」

ドラミ「どうせあのファンキー集団の物でしょ]

おまえが言えたことではない

出木杉「研究材料にしたかったけど破壊するしかないね・・・」

いつの間にか復活した出木杉はとんでもないことを言う。

のび太「うひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、じゃあいっちょ撃ちますか」

ドラえもん「そうだね、せーので行こう」

スネ夫(とほほ・・・また巻き込まれるのかやっぱり。あ、でも僕たちは銃持ってないし)

弥生「私もこのレーザー銃で」

どうやらかなり染まっているようだ

出木杉「僕は天才キャノンで。銃を持ってない人には僕の試作型のキャノン砲を貸すよ。思う存分撃ってくれ」

どうやら自分の危ない研究の成果を他人に使わせようとしているらしい。

スネ夫「ありがと(くそおおおおおおおおおおおおおおお)」

ジャイアン「きがきくな」

静香「出木杉さんすてき〜」

かくして全員が銃を手にして巨大な建物に照準をつける。

一方建物の中

?「中条長官、なにやら怪しい連中が重火器でねらいをつけています。」

中条と呼ばれた男は

中条「なに?BF団の手先か?ここが国際警察機構の支部だと知って?」

?「いえ、子供のようです。草間君と同じくらいの」

中条「なに、子供? と言うよりここはどこだね、呉先生?」

呉と呼ばれた男は

呉「いえ、それがよくわかりません。なんせ大怪球の破壊直後にここに戻ってきていきなりここにいたんですから」

中条「ううむ、ならば草間君に説得を頼みここのことを知ろう」

呉「はい」

?「どうしたんですか、呉先生、中条長官?」

のび太たちと同じくらいの年の子供が話しかける。

中条「おお、いいところにきてくれた。草間君、あの画面に映っている人たちに説得をしてくれないか?きみを一人前のエキスパートとしての頼みだが。」

草間「いいですよ。」

中条「おおじゃあ頼むよ。一応この銃を持っていきたまえ何かのために」

といい小型のレーザー銃を渡す。これこそ正当防衛だろう。

草間「は、はい」


ドラえもん「もうそろそろかな、よし。じゃあみんな十秒後に撃つよ」

全員「オッケー」

…九秒経過

草間「みなさんお話がぐぎゃああああああああああ」

先ほどの話で説得にきた少年は運悪く全弾命中し、建物にたたきつけられてしまった。

草間「う、う〜ん。元気な挨拶ですね」

しかし、すぐに起きあがり挨拶をする。さすがは国際警察機構のエキスパートと呼ばれるだけある。目が殺気立っているのは気のせいだろう・・・

ドラえもん「君は誰?もしかしてFF団のエージェント?」

殺気いっぱいの声で質問をする。

草間「(青い狸がしゃべってる)いいえ違います。僕は国際警察機構のエキスパートの草間大作と言います。FF団って何ですか?」

いささか危険なことを考えていたが、FF団のことは何もわかっていないようだ。

ドラえもん「ふう、じゃあ何故ここに現れたの?」

先ほどの殺気は消え失せ、優しい声で言うドラえもん。だが銃口はしっかりと頭にねらいを定めている。

草間「いきなり、黒い穴に吸い込まれて気づいたらいました。ここは一体・・・」

ドラえもん「時空乱流か・・・、じゃあパラレルワールドの人なのか。君は」

おおほどはあっているようだが、時空乱流は違う。つれてきたのはマッド野郎である。

草間「そのようです。ところでここにシズマドライブはありますか?」

ドラえもん「何それ」

出木杉「もし持っているなら僕に見せてくれないかな?」

何か考えていそうな怪しい顔で草間に近づいてゆく出木杉

草間「え?いいですよ別に」

きょとんとした様子でシズマドライブという物を出木杉に躊躇無く渡してしまう・・・

出木杉「ほう、これは興味深いな。電気を近づけると」

といい、スタンガンを近づける出木杉。もちろん自作である。

草間「あっ、それはエネルギーなので」

少し遅かったようだ

出木杉「ぬぎゃあああああああああああ」

シズマドライブという物は出木杉の手元で爆発し、出木杉は気絶した。

草間「大丈夫ですか?」

ジャイアン「大丈夫だよそいつは、ちょっとやそっとじゃくたばらねえから」

ドラミ「ほっといていいわよ別に」

ドラえもん「むしろ、危ないし。」

草間「そ、そうですか・・・」

この無情な言葉を聞き相づちを打ちつつも顔が引きつる草間。

草間「あっ、そうだ。ここはどこなんですか?あとあなた方は?」

あ、そうだった。自己紹介と地名を忘れてた。

ドラえもん「僕ドラえもんです。日本一有名なロボットです。ここは東京都練馬区です。」

のび太「俺は史上最強のガンマン野比のび太、よろしく」

出木杉「僕は日本一の天才、出木杉英才。僕の兵器開発に是非とも協力を」

静香「私は源静香、どこにでもいる美少女よ」

スネ夫「僕は骨川スネ夫。骨川財閥の長男で日本一の大富豪さ」

ジャイアン「俺は剛田武。ガキ大将の任についていて、日本一の歌手だ」

ドラミ「私はドラミ、そこのポンコツもといドラえもんの妹よ。」

ノン子「私は赤木ノン子。今日本に戻ってきています。」

弥生「私は如月弥生。骨川重工のロボット開発チームのリーダーよ」

と個々の個性的な自己紹介を終えた。草間の顔はかなり引きつっていたとか・・・

草間「ありがとうございます。ところでこの本部とロボのいい移動先はありませんか?落ちていたときに崩壊音が聞こえたので」

この言葉に一同(弥生とノン子除く)動きがぴたりと止まる。どうやら言ってはいけなかったらしい・・・

ドラえもん「アハハハハハ、なあに大したこと無いよ(学校跡地だけど・・・)。」

ドラミ「何もないわよ(学校があったけど)。」

どうやらうまくだまして学校を地図から消そうと試みてるようだ。しかし、彼らはここぞとばかりにこういう状況ではついていない・・・

先生「な、なんだこれは〜〜〜〜!!!学校がないではないか!!!!」

のび太(やべえ、ティーチャーがきちゃったよ)

ドラミ(人間破壊兵器がきたわ)

ドラえもん(人間原爆がきた)

出木杉(原子力の拳を持つ研究対象がきた)

スネ夫(生きて帰れるかな・・・)

ジャイアン(歓迎リサイタルはいつ開こうかな・・・)

静香(歓迎コンサートはいつ開こうかしら・・・)

ノン子(すごい先生がきたわ)

弥生(誰かしら)

言ったら即アトミックげんこつが飛ぶ思想やら破壊音波のコンサートなどを計画したりしている輩もいるが大して気にしないで置こう

草間「個々って学校だったんですか?」

最悪のタイミングで危険な言葉を言う草間、命はあるだろうか・・・

先生「貴様か!貴様が破壊したのか?」

草間「えっ、いえっ、確かに僕たちがやったことはやったんですがその偶然なってしまったというか」

先生「いいわけをするとは、私は君にそんなことを教えていないぞ!」

草間はあなたの教え子ではない。

先生「お仕置きだ。アトミックウウウウウウウウウウゲンコオオオオオオオオオオツ」

草間「まるで中条長官のビッグバンパンチぴぎゃああああああああああああ」

あわれ草間、本日二度目の壁にたたきつけ。

なお、これを見た中条長官はと言うと

中条「こ、これは・・・、ちょうどよい威力でこの技、なかなかだ」

と言っていたりいなかったり

先生「廊下に立ってなさーい」

残念ながら立つ廊下もいまやない・・・

三十分後

この後中条長官などが出てきてことを説明し、この本部とロボをどこに移転するかの話し合いへと発展した。

ドラえもん「どこがいいかなあ」

ここで地球が静止する日から見ていてなおかつ勘がいい人ならば巨大な空き地があることを覚えているだろうか、

出木杉「あはは、やはり青おっとドラえもん君にも限界はあるんだね。」

ドラえもん「どういうことだい出木杉君?返答によっては痛い目に遭うよ」

気にかかることを言われたらしくドラえもんは空気砲を出木杉の腹に合わせている。

出木杉「おいおい、そんな物騒な物を突きつけないでくれよ」

キャノン砲を量産したりするおまえのほうが十分物騒だが・・・

出木杉「巨大な空き地があるじゃないか、あのなんちゃって天才が作った練馬油田跡地が」

そう、練馬油田の跡地だ。しかし、冒頭に「破壊された建造物も、全てドラえもん達の復旧作業によって修復され」と書いてあるじゃないかという人もいるだろうが、
その場合は第四十一話の最後のほうにある「のび太達の絶叫と重なる様に、凄まじい爆音と爆発が練馬油田を包み込み、この日を最後に練馬油田は、地図からその姿を消したのだったーー」
を見てもらえばわかるとうり、練馬油田は消えているのだ。そしたらその跡地の所有者はと言う人もいるかもしれない。その返答はこのまま見てもらうことにしよう。

出木杉「いいよねスネ夫君、使っても」

といい、出木杉は天才キャノンをスネ夫に突きつけながら言う。所詮彼もこちら側である。

スネ夫「(確かにあのあとうちの会社が買収して何もないけど使わせるのもな〜、でも撃たれたりしたら困るしあんなロボにスネXXが勝てるわけないし、でも移転するだけだからいいだろ別に)うんいいよ使っても。」

中条「いやあ、ありがとう。じゃあ早速これをそこまで移動して、そこに新たに要塞的な機能と研究所を作らせてもらうよ。あと、飛行船もいいかな?」

かなり欲張りだな

スネ夫(うそおおおおおおおお、やべえ要塞まで作られたら・・・。でも今更ダメだといえないし・・・)

スネ夫は一人で頭を抱えたり絶望したりしていたので、みんなからとても優しい冷たい視線をもらった。

しかし、飛行船は禁句である。とりわけ出木杉の前では・・・

出木杉「フフフ、飛行船ならこの天才に任せてください、でどんな空中機動兵器おっと飛行船で」

何か危険なことを言っていたかもしれないが気にしないように

中条「巨大な移動できる要塞みたいな物で」

出木杉「わかりました。(ヒンデンブルグの失敗を元に武装をより強化し、空母信濃とスターデストロイヤーが合体したような物が出来るぞ。)」

やはりそんなことを考えていたようである。

中条「いやあ、助かるよありがとう。」

かわいそうな人たちだ、出木杉の本性を知らず。


しかし、こういう心強い(?)味方をつけたと思えばよけい的の戦力をアップさせている場合だってある。
そう、国際警察機構の永遠のライバルBF団だ

第二話へ続く


第二話

 

ここはFF団の本部であるバベルの塔、ここのちょうど隣にも異変が訪れていた。

ーそう、ここにはBF団本部が現れていたのだ。

さすがのキテレツも動揺していたが、それはBF団参謀である孔明とて同じであった。

しかも二人はほぼ同時と言ってよいか十傑集に尋問をされている。

パーマン「キテレツ!これは一体どういうことだ!説明しろ!」

ものすごい剣幕でパーマンは怒っている。仕方ないだろう、目の前に全く同じと言ってよいバベルの塔が出現したのだから・・・

キテレツ「私にもわかったことじゃない!突然現れたのだから。逆にこっちから聞きたいぐらいだ!」

パーマンに負けぬ勢いでキテレツも意見を言う。いつも冷静沈着な彼でも動揺が隠しきれないようだ。

コロスケ「キテレツ落ち着くなり、いつものキテレツらしくないナリよ」

真・鎧武者「・・・・」

コロスケはキテレツを励まそうと努力をしているが全くのこうかがなく、真・鎧武者は無言でたたずんでいる。

魔美「参謀長さん、どうする気なの?」

魔太郎「左様、どうする気ですかな?ご名案でも?」

モジャ公「どうするモジャか?これもまた一つの作戦モジャか?」

チンプイ「さあ!答えよ!キテレツよ!」

パーマン「もし出来ないのならば、おまえが言う「D計画」のことも怪しくなるが・・・」

ここぞとばかりに罵倒の荒らしを浴びるキテレツ、しかし落ち着いたように

キテレツ「ふふふ、もう少し待ってください。さすれば道は開けます。」

なにか不適な笑みも浮かべている・・・、一体何を考えているのだ。





 

孔明「おやおや、これはこれは樊瑞さま。それに十傑集のみなさま、何のご用でしょう?」

キテレツとは違い、かなり冷静な孔明。

樊瑞「冷静でいられる物か!大怪球の失敗のあとに何だこれは?」

孔明「まあまあ、冷静に。まあこれは、いいやここはパラレルワールドと言われる世界でしょう。私も現に驚いています。」

樊瑞「パラレルワールドだと?笑わせるな!」

カワラサギ「わしらを愚弄するのもいい加減にせんか」

十常寺「そも貴様ごときが英雄本職の十傑集無視して遊ぶは無礼千万」

幽鬼「・・・おまえが我々をあざ笑っているなどすぐに見抜ける」

残月「さあ、本当の答えを出すがいい」

こんな状況でも緊張するどころか逆に笑い出した孔明

孔明「ハハハハハ、十傑集ともあろう方々がそんなことをお抱きとは・・・。ならば私があちらと話してきましょう」

樊瑞「まだ言うか!」

孔明「お黙りなさい!これもまたビッグファイヤの御意志ですぞ!」

十傑集「!!!!!!!」

残念ながら、ビッグファイヤという者の意志ではない。出木杉の失敗だ。

孔明(ふふふ、驚いておられますね。私も早くあちらの参謀に話をつけなければ、我が目的のために)

なにやら恐ろしいことを画策しているようだ。

樊瑞(わからぬ!ビッグファイヤの意志が・・・、何のためにこの世界にきたのか。すまぬアルベルト、何もわからぬ)

そりゃあわかれというほうが無理である。異世界に飛ばす意志など持ち合わせるはずもない。

孔明「それでは私はあちらの参謀に物資などの話をつけてきますが故お時間を取らせていただきます。コ・エンシャクいきますよ」

樊瑞「まてっ!なぜA級エージェントのおまえがゆく、参謀であっても十傑集の許可なしには・・」

しかし、この発言を覆す者がいた

マスク・ザ・レッド「俺は許可するぜ」

怒鬼「・・・・・・・許可する・・・・・・・・・・・」

孔明「許可は得ました、さあ行きましょう」

樊瑞(!!!!!!!!!!

樊瑞(わからぬ何を考えているのだ、怒鬼、マスク・ザ・レッドよ・・・)





 

FF団側のバベルの塔

キテレツ「もうそろそろきますね」

パーマン(何なのだ、何が起こるのだ)

ビュンッ

何かが移動する音を立て突如として、FF団十傑集の空席となった場所に孔明とコ・エンシャクが現れた。

パーマン「何者だ貴様っ」

キテレツ「まあまあ落ち着いてください。自己紹介をどうぞ」

孔明「ありがとうございます。私の名は孔明、BF団の参謀をやっております。今回はお話があってここに参りました。」

パーマン「魂胆は丸見えだ、どうせ協力しろとでも言うのだろう?」

孔明「その逆でございますよ、我々が協力させていただくと言いにきたのですが・・・」

突然、孔明らしくない発言をする。

これはさすがにパーマンも、そして聞いていたBF団十傑集も驚いていた。マスク・ザ・レッドと怒鬼を除いて・・・

樊瑞(何故、本当に何を考えておるのだ)

パーマン(キテレツと同じ考えの人間が何故そのようなことを・・・、だがそんな勝手を許すわけにはいかない)

パーマン「勝手に決めてもらっては困る、ここは多数決を取って決めよう。まず賛成の人間は手を挙げてくれ。」

これはパーマンが恐ろしいほど驚いたことだった、なんと自分以外の全ての人間が賛成だったのだ。

魔美「十傑集も三人減ってしまったし、野望を達成するためにも力を借りた方がいいんじゃないの?」

魔太郎「左様、いた仕方なしだ」

モジャ「今は少しでも力がいるモジャ」

パーマン「くっ、ならば決定だ!(皆、その気持ちはわかるが他者の手を借りるのか・・・、くそっ)

キテレツ「ふふふ、では決定となりましたのでひとまず十傑集のみなさまこれでお開きとします。」

孔明「キテレツ殿、お招きしていただいたお返しをせねば。是非今から私の私室へと行きましょう。そこで今後の話もかねて」

キテレツ「ほう、それはいいですね。」

孔明「決定と言うことで、コ・エンシャク」

ビュッ

この音を立て孔明とキテレツはBF団本部の孔明の部屋へと行った。このときどんな会話がされたのかは知るものはこの二人を除きいない。





 

変奇郎「まったく、お偉いさん方の考えることはちっともわかんねえな。だが、この大怪球の核(コア)があればクハハハハハハハハハ」

一体大怪球のコアで何を考えているのか?





 

中条「もしや、奴らもきているかもしれぬな。」

呉「そうならば我々の問題です。しかし、第二の大怪球が出来たりすれば・・・」

中条「来る物が来たときには来たときに受けたてばいい、それが我々の使命だろう?」

呉「ですが長官、それだけでは」

その時大柄な男が部屋に入ってきた(部屋と言っても司令室だが)

鉄牛「おいおい、そんな暗い話すんなよ!俺たちがついてるぜ!」

何の解決にもなってないがこの場を明るくしたかったのだろう。

呉「鉄牛!急に入ってきて」

中条「いいではないか呉先生、今回はこの町の住民も味方してくれるようだ」

呉「しかし、彼らは一般人なのでは?」

中条「ただの一般人ではないのだ、基本が全く違うらしいからな

呉「それはもしやあの天才少年の資料では・・・」

うむ、かなり勘がいい。まあ、見てわかると思うが・・・

鉄牛「まあ、とにかく鬼に金棒と言うやつだな!」

少し離れたところで見ていた草間は

草間(鬼に金棒より、特殊部隊のほうがあっていると思いますよ)

攻撃を食らっただけあって勘がかなり強くなっている。まあいいだろう










 

出木杉「ははは、図面は完成だ!もう飛行船はダメだからな!」

てめえの飛行船は今度はどっかの吸血鬼漫画に出てきた飛行船の末路と変わらない末路になってもおかしくないからな・・・

出木杉「この航空機動要塞もとい飛行船の名前は『タイタニック』だー!これ以上の名前はないだろう。フハハハハハハハハ」

他に名前あるだろ?

出木杉「さあ、製作開始だ!ふふふ、あの置きみやげのおかげで装甲も無敵、なんちゃって天才も僕の研究には役に立ったよ。ハハハハハハハハハハ」

何を使ってんだか・・・



















 

第三話へ続く


第三話






 

さて、あの日からのび太たちの生活はとても忙しい物になっていなかった。
 

まあ、何だつまり無駄に期待した一週間でも送っていたと言うことである。
 

ドラえもん「つまらないなぁ、のび太君は空き地に野球しに行くし」
 

ドラミ「でも、ほんとに平和ねえ。たしかあのビッグフェイスが来たときもこうだったわよねえ」

ドラえもん「そうだねえ、たしかこうやって窓の外を見たら」

ドラえもんが窓の外を見たときに言葉が詰まった。

そう、とにかくどでかい何かがご丁寧にものび太のボロハウスもとい部屋に、

いかにも威力が強そうな大砲を向けているのだ。

ドラミ「今度は何よおおおおおお、私よりでかい顔してええええええええ」

ドラえもん「ドラミ、今はそんなことおいといて、あれ何かに似てないか?」

ドラミ「そうねえ、どっかでみたわよねえ」

ドラえもん「その名どうりの末路を遂げた何かに似てるよなあ」

勘のいい読者の諸君は何か気づいたかな?

第一部を読んだことがある人の話になるが・・・

ドラミ「あのマッド野郎の飛行船に似てない?」

ドラえもん「でも何か違うよねえ。まさか、本当に作ったんじゃ?」

ドラミ「どうでもいいけど、早くこのボロハウスから離れましょう。多分、何か飛んでくるわよ」

お世話になっている家を何とおもってんだか・・・




とてつもなくでかい何かの中

出木杉「ふはははは、さてこの兵器の威力はどんな物かな?」

やっぱりこいつか

出木杉「さて、この『タイタニック』の主砲の力を試してみよう。コンピューター、照準を報告しろ」

『照準 野比家、誤差 0、出木杉様ハ天才デス

どうやら、作った物はすごくなっても所詮は出木杉の作った物止まりらしい」

出木杉「発射用意、これで僕が主役だ!次回からこの小説はTHE 英才ノベルズになるのだ。」

残念ながら、すでにドラえもんとドラミに至っては脱出し、のび太は元から外出していたのでそんな題にはならないが。

『発射準備完了 目的の生存判明ハゼロ 出木杉サマハ偉大デス

出木杉「ちっ、いないのか。まあいい、発射!」

その瞬間、主砲から放たれた一発の砲弾が野比家まで向かい、そして直撃した。

ドガアアアアアアアアアアアン

その砲弾により野比家とご近所さんの家は完全に吹き飛んでしまった・・・

出木杉「威力を落としてもこれかあ、武装を強化して成功だったな。」

ちなみにこれは強化というもんじゃないだろう。

あえて、武器だけ言うが。まず今の主砲はこれ以外にもあと三門ある。

その他ミサイルポッドやハープーン、
CIWS、その他大量の重火器を装備していてまるで要塞のようだ。

さらに追い打ちをかけるようにイージスシステムを搭載している。

本当に何と戦うことを想定して作ったのであろうか・・・

出木杉「コンピューター、空き地の生存反応を調べろ。」

『空キ地 生存反応四名、接近中ガ二名、ロボットガ二体デス。出木杉サマハ秀才デス

出木杉「ならば行くぞ、僕のことをこの一週間のけものにして、思い知らせてやる!」







キテレツ「へえ〜、彼もなかなかやるじゃないかぁ。」

孔明「ふふふ、しかし我々の『GR計画』とあなた方の『D計画』により新たに生まれ変わる、
『ニュー・大怪球 BENZOU』 
にはかないませんよ、ハハハハハハ」

勉三かよ!

キテレツ「ハハハハハ、しかしここで対応力も試さなければ・・・」

孔明「そうですなあ、彼らもおそらく来ているでしょうし。A級エージェントを向かわせましょう」

キテレツ「国際警察機構の方々ですか?前回我々は練馬の完全破壊に失敗してしまいましたからね、大怪球のテストもかねて第二次ランドストップ作戦を実施しましょう。」

孔明「しかし、いまだにテスト段階の物です。我々から先見攻撃をしなければならないのでは?」

キテレツ「十傑集のみなさまとA〜C級エージェントそれにカラクリ武者量産型で攻撃をしましょう。」

孔明「ロボットもお忘れ無く」

キテレツ「そうでした、ハハハハハハハハハハ」

孔明「ハハハハハハハハハハ」







変奇郎「おれが新大怪球のパイロットか、クハハハハハハハハハ。勉三のならないようにしなければなあ。」

一体何を考えているのだ?






キテレツ「十傑集のみなさん、突然お集めしてしまいまして申し訳ありません。」

パーマン「何のようだ?」

キテレツ「新作戦です。前回のランドストップの失敗を元に新しいランドスットプ作戦を考案いたします。」

魔太郎「大怪球はまだ完成しておらんだろう?」

キテレツ「いえ、大怪球の完成の少し前に練馬を占拠するのです。」

魔美「何故また練馬なの?」

キテレツ「あそこはまさに奇跡の地ですよ。世界最大という新資源の貯蔵が見つかったのです。この資源ならば何にでもなる素晴らしい原始の形を持っているのです。
さらに、前もって占領しておけば前回のような失敗もありません。」

パーマン「待て、パイロットは誰だ?」

キテレツ「変奇郎さんです。」

パーマン「ふざけるな!あの野心家を何故パイロットにした!勉三の失敗を忘れたか!」

とてもすごい剣幕で怒りをぶつける。

わからないこともない。

キテレツ「今回は大丈夫です。前回はパイロット一人でしたが今回は百名の構成員が共に乗り込みます。さらに作戦リーダーも十傑集から選んであります。」

チンプイ「誰か?」

キテレツ「ハットリさんにやっていただきます。そしてその援助役に怪物王子さんです。」

パーマン「待て!なぜ、十傑集を二人しか使わない!こんな大きな作戦だ、もっと使うべきだろう!」

キテレツ「お黙りなさい!これも偉大なるFF様の御意志なのです!」

パーマン「くっ(FF様は何を考えておられるのだ?)」

十傑集のハットリと怪物王子以外が悔しそうに下を見る。







孔明「みなさま、お話は以上です。」

どうやら、ほぼ同じ内容を話していたようだ。

孔明「では、作戦リーダーのマスク・ザ・レッドさん、補助の怒鬼さん宜しくお願いします。」

ただ違うのは作戦リーダーと補助だけだったようだ。

やはり、この二名以外は悔しそうな顔をして下を見ている。







中条「だいぶ要塞のようになってきたな」

呉「そうですね、しかしこれでも奴ら相手にどのくらい時間を持たせられるかわかりません。」

また、暗い話になりそうだ・・・

中条「だがまさか、シズマドライブの壊れやすいという欠点も克服した新資源が発見できるとは思わなかったな。」

呉「ええ、天然ガスにも石油にもなり二酸化炭素を出さず、水を入れればその質量分同じこの新物質が出来る。素晴らしい資源です。」

どうやら、これが孔明が言っていた資源らしい。

確かにすごい

草間「でも、BF団も狙ってくると思いますよ」

中条「そのときは我々も全力を出して戦えばいいじゃないか。」

鉄牛「そうだぜ、今回は力強い味方もたくさんいるじゃねえか」

草間「ははは、そうですね。僕もロボと一緒に頑張ります!」

そうだ!これこそがジャイアントロボだ!










第四話へ続く!


第四話




 

ここは空き地、いつものようにのび太たちは神成さんちのガラスを割るか割らないのかの
練馬では常識となった遊びをやっていた。

スネ夫「ねえ、ジャイアン」

ジャイアン「何だスネ夫?」

スネ夫「もうかれこれ二十五年、飽きない?」

ジャイアン「言うなスネ夫、悲しくなるだけだ」

まあ、そりゃ二十五年間も野球やってたらプロじゃない限り飽きるだろ。

のび太「ごめーん、遅れて」

静香「ごめんなさい、遅れちゃって」

どうやら、飽きると予想していたらしくすでに手は打ってあったようだ。

ジャイアン「それじゃあ、何やる?」

ズドジャビグジャバアアアアアアアアアアアアア

どうやら、いくらゴリラでも何するか位考えているだろうと思っていた一同は盛大にずっこけてしまった。

スネ夫「いやあ、ジャイアンには参っちゃうよ(ゴリラからさっさと進化しろ、クズが!)。」

静香「もう、武さんったら(いつになったら人間になるのよ!)。」

のび太「ジャイアン、びっくりさせないでよ(だあああああ、黒こげにしてやろうか)。」

こうも思われているのか知らないのかジャイアンは、何をしようか考えている。

ジャイアン「ジャイアンシチューをごちそうしようか?それとも今から緊急リサイタルを開こうか?ブツブツ・・・。」

縁起でもないことを小言でしゃべっているが、別に気にしなくていいだろう。

ドラえもん「のび太く〜ん、それにみんな〜」

野比家を見捨てて、もとい脱出したドラえもんとドラミが今到着したようだ。

のび太「ドラえもん、それにドラミちゃん。どうしたの、二人とも一緒で?」

ドラミ「窓の外を見たらね、何かやばい物が大砲向けててね脱出してきたの」

のび太「へえ〜、で僕の家は?

ドラえもん「ははは、ごめ〜ん脱出するのに必死で忘れてたよ。」

のび太「へえ〜、そうなんだ。ぶち殺すぞ、ロボット!」

ドラえもん「ふ〜ふ〜ふ〜、のび太君風情が二十二世紀の猫型機動兵器に勝てるとでも?」

シュッ

のび太「ぶっ飛べやああああああああっ」

ドラえもん「こっちのセリフだあああああああっ」

ドラミ「だあああああああ、いい加減にしなさいっ!」

ドバムッ

のび太「きゅううううううううう」

ドラえもん「むぎゅうううううう」

ドラミ「ほらっ、前にも言ったでしょ!男の子がそれじゃあダメよ!」

前にも書いてあったかもしれないが、千馬力のパワーで腹を殴られればふつうそうなる。

ジャイアン「(ドラミちゃんやっぱやべええええええ)」

スネ夫「(くれぐれも注意しよう)」

また新たにドラミのやばさを再認識する一同であった。

静香「ねえ、この一週間誰か忘れてない?」

ジャイアン「ん〜、そういや誰か忘れてるな」

スネ夫「弥生さんでもないし」

のび太「ノンちゃんでもないし」

もう復活している!

丈夫になったな・・・

ドラミ「あの先生でもないし」

ドラえもん「国際警察機構の人たちでもないし」

鬼か?こいつら

?「こおおおおおのおおおおおお、この品行方正・容姿美麗・勉学秀才の天才、出木杉英才様を忘れるとはあああ!!!」

全員「一週間顔見なかったから忘れてた」

出木杉「ずべしっ」

ごめん、忘れてた。

と言うものの出木杉は見事にもとてつもなく巨大な何かに乗ってきていた。

ジャイアン「出木杉ーーーーーーーー、今度は一体何なんだこのでかいもんはーーーーっ!!」

スネ夫「そうだぞそうだぞ!僕のラジコンよりさらに凄い物持ち出しやがってーーーーー!!」

静香「また、女王の私を無視してんじゃないわよおおおおおおおおおっ!!!!」

出木杉「またよくぞ聞いてくれた!!この飛行戦艦こそ、出木杉英才の全てをつぎ込んだ集大成!!!」

また、なにやら喚いている静香とスネ夫を無視して、ジャイアンの質問に答える出木杉。

出木杉「この素晴らしき超ド級最強無敵巨大武装飛行戦艦
『タイタニック』だああああああああああああああああああああああああああああっ!!」

(よけい名前、縁起悪うーーーーーーーーーーーーーーっ!!!)

出木杉「さあ、諸君!! 乗りたまえ!!!
 この偉大なる天才の最高傑作に搭乗出来る事を、せいぜい光栄に思いたまえ!!!
フハハッハアハハハハアハハハハハハ!!!!」
 

またもや、余りのネーミングに驚く一同を無視して高笑いを上げる出木杉。

拡声器で大声出しているので、ハッキリ言って近所迷惑である。

スネ夫「ふざけるなーーっ!!! 前よりさらに縁起でもない名前の飛行船、死んでも乗るかぁああああああああああっ!!!!」

しずか「って言うか、乗ったら死んじゃうわよぉおおおおおおおおおおおおっ!!!!」

前回よりさらに激しく猛抗議する二人。

まあ、そんな考えただけで恐ろしい結末になることがわかる飛行船に乗りたいやつなんていないだろう。

出木杉「ハッハッハハッハアッハハハハハッハ!!!
遠慮する事は無いぞ、諸君!!! この天才の寛大さに感謝感激雨あられするがよい!!!」

ジャイアン「遠慮じゃなくて、絶対的な拒否だああああああああああっ!!!!!

のび太「少しは人の話を聞くようになれえええええええええええええっ!!!!」

出木杉『ぬっ!!? 貴様ら、一度に成らず二度もこの天才である僕を拒否するというのか!!?
おのれ・・・!!! いいからとっとと乗りやがれぇえええええええええええええええっ!!!!』

ガガガガガガガガガガガガガガガ!!!!

そう叫んで、いきなりCIWSを放つ出木杉。まあ、とにかく、やっと話を聞いてくれた様だ。

『うわひゃぁああああああああああああああああああああっ!!!?』

降り注ぐ火球から逃げるのび太達。

出木杉「やあ、また。乗ってくれる気になったかい? 諸君」

あくまで爽やかな口調で尋ねる出木杉。

のび太「脅迫じゃねえか!!! ふざけんなぁああああああああああああああっ!!!!」

しずか「そうよそうよ!!! 何様のつもりなのよぉおおおおおおおおおおおおっ!!!!」

ガコッ!!

ガガガガガガガガガガガガガガガッ!!!!

喚くのび太達に対し、無言で砲塔を向け、再び火球を発射する出木杉。

『うわひゃぁああああああああああああああああっ!!?』

ドガガガガガガガガガガガガガガ・・・

驚くのび太たちの頭上を、CIWSの弾は飛んでいった。

どうやら、威嚇だったらしい。

のび太「な・・・なんのつもりだぁあああああああああああっ!!!!
誰もが暴力に屈服すると思ったら、大間違いだぞぉおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!」

ジャイアン「そうだぞ出木杉ぃいいいいいいいいいいいいい!!!
暴力じゃあ、物事は何も解決しねぇぜぇええええええええええええええっ!!!!」

出木杉の態度に、猛抗議する二人。

って言うか、アンタらが何度同じ事言っても説得力0

ところで、ドラえもんとドラミの姿が出木杉の登場時から全くないのにお気づきだろうか?

実は二人(二体)は、「別に落ちてもロボットだから大丈夫」と言うことで、
 

さっさと飛行船に乗っていたのだ。

と、まあどうでもいいことはおいておいて、
 

ノン子「みんなああ、久しぶり」

のび太「ノンちゃーん、久しぶりだねえ」

静香(きいいいいいいいいいいいいい、またきたあああああああああああ)

どうやら、ノン子は間に合ったようだ。

ノン子「うわあ、かっこいいなあ〜。」

ぴたり

それまで、衝撃波ピストルと水圧銃を取りださんとしていたのび太が止まる。

出木杉「おお、ノン子ちゃんじゃないか。
この天才の集大成に是非とも乗りたまえ。」

さらに一言出木杉が付け加え、

ノン子「のび太君、乗ろうよ」

すると、手をポケットから出し、満面の笑みとなり

のび太「皆!!!出木杉のお言葉に甘えて、この素晴らしい飛行船に乗ろうじゃないか!!」

ドガラガラメゲデゴシャァアアアアアアアアアアッ!!!!

前回同様、コロッと態度の変わったのび太に、盛大にズッコケるしずか達。

スネ夫「なんだよ、それぇえええええええええええええええっ!!!!」

ジャイアン「てめえにゃ、本当に意地とかプライドとかは無ぇのかよぉおおおおおおおおおおおおっ!!!!」

静香「やっぱりそこまで根性が腐ってたのね!!! あんたなんか今日から、のびよ!!!!」

のび太に対し罵声の嵐を浴びせる静香たち。

のび太「ーーでね〜、僕のあやとりがあと一歩で暴走寸前だったドラえもんを止めたの」

ノン子「うわあ、のび太君ってあやとりも射的もうまいのね」

てな具合に、ほら話をしながら、飛行船へ向かっている。

ジャイアン「また、無視かよ!!(三村風)まあ、いいけどよ・・・」

スネ夫「ああ、良かったあ・・・すんなりすんで・・・」

ぼやきながら、ジャイアンとスネ夫ものび太のあとに続く。

しずか「ちょっと!!! 何よあんた達!!! また、そんな簡単に自分の意志を変えちゃうの!!?
この根性無しの腑抜け共がぁあああああああああああああああっ!!!!
今日こそ、その腐った根性、粛清してくれるわぁあああああああああああっ!!!!」

そう叫び、のび太達に襲いかかる静香!!

のび太「・・・君は全く持って愚かな人だ・・・」

そうつぶやくと、のび太は懐から衝撃波ピストルを出し、振り返ると同時に、静香に向かってそれを放つ!!

のび太「ぶっ飛べえええええええええっ!!!!」

ズババババババババババババババッ

静香「げふぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!?」

激しい衝撃波が直撃し、静香は遥か彼方まで吹き飛んで行った。

のび太「一度だけでなく二度も君に銃を撃ってしまうなんてね・・・」

衝撃波ピストルの銃口に息を吹きかけ、のび太は(自分で撃ったクセに)哀しそうに呟いたのだった。

ノン子「わー!やっぱりのび太君、カッコイイ!!!」

のび太「うふふ、そんなことあるさ!!ウヒヒヒヒイヒヒヒヒ」

かなりでれでれした感じで、前回にも負けぬいやらしい笑い声を上げるのび太。

ノン子「でも大丈夫なの? またあの人、凄い勢いで飛んで行ったけど・・・?」

遥か後方でぐったりしている静香を横目で見ながら、やや心配そうにノン子が尋ねる。

のび太「大丈夫だよ!! 無論あれ位でくたばる様な、きゃしゃな小娘じゃないから!!!
アハハハハハハハハハッ!!!!」

(自分で撃ったクセに)あっけらかんとのび太は笑い飛ばした。

ノン子「そう・・・なら安心ね!!」

そう言って、ノン子も微笑む。もう後ろの事は、全く気にして無い様である。

 

 

スネ夫「ジャイアン・・・まずいんじゃない・・・?
せめて、ぼく達だけでも、しずかちゃんを助けようよ・・・」

ジャイアン「んな事言ってもよー・・・
のび太の言う通り、ほっときゃ復活するって」

スネ夫「いやあ、別に心配なんかしてないよ。全然ちっともこれっぽちも。
あそこに置いたまんまだと、後で厄介な事になりそうだから、一緒に飛行船に乗せた方がいいよ」

どいつもこいつも、静香の事をなんだと思ってるんだか・・・

ジャイアン「そうだな。よっしゃ、しずかちゃんを運んでいくか・・・・・・・・・かなり重いだろうな・・・」

スネ夫「脱臼しないか、心配だなあ・・・」

もし本人が聞いていたら、二人共瞬殺である。

静香を運ぼうと、二人が同時に振り返った時、こちらに向かって走ってくる人影が見えた。

 

スネ夫「多分、この展開は・・・」

ジャイアン「ああ、多分な」

もう、未来は見えていますよ。

と言う風に、ジャイアンとスネ夫がその人物を見ていると、

ジャイアン・スネ夫『やっぱり、弥生さんだったな・・・・』








場面は飛行船に移ってーー。

出木杉「やあ、諸君。ようこそ、タイタニックへ。歓迎するよ。」

入り口から百メートルぐらい歩いてやっと出木杉がいる部屋にたどり着いた。

ここはタイタニックの内部。

中はヒンデンブルグの時とは違い、たくさんのディスプレイや通信機・なにやら難しい機械など真新しすぎて困るような物ばかりが並んでいる。

のび太「よく言うよ・・・また、無理やり乗っけた様なクセに・・・」

ワザとらしくのび太が呟くが、全く聞こえてない様だ。

と言うより、なら乗るな!!!

出木杉「おおっ、弥生さん!!またあなたに会えるとは光栄ですよ。」

どこからともなく花束を取り出して、それを弥生に渡す出木杉。

ちなみに、前回は弥生は偽物だったためばれないように本物発見器などという物もついていたりする。。

弥生「あなた一人でこんな大がかりな物を・・・う〜ん、何故?」

前回のヒンデンブルグの時にもともとからいなかったので勝手に悩み出す弥生。

静香「何よ何よ・・・またあの天然ボケボケでも腹立たしいのに・・・
インテリ年増もまた現れやがって!!!あっでもまた偽者かもブツブツブツ・・・・」

復活した静香が、弥生を特に見て、なにやら小言でつぶやいている。

かなり不気味だが、どうせ大声で言われてもここには書けない内容だろうから、まあいいが。

静香「ねえねえ、また偽者なんじゃないの、弥生さん?」

明らかに殺気満々と言った声で弥生に質問をぶつける静香。

出木杉以外の一同も弥生に一斉に注目する。

出木杉「それはない!この弥生さんは本物だ!」

出木杉が声を張り上げて言う。

静香「何処を証拠に言っているの出木杉さん。」

静香は弥生を早くぶち殺したいと言う目で出木杉を見ながら言う。

出木杉「何故かって?愚問だね。この天才が何の対策もしていなかったかとお思いのようだね。
僕は前回のことがあってから、今弥生さんが持っている花束に入っている本物発見器を作った。
そして、密かに持っておいた弥生さんの髪から弥生さんのDNAを抽出してその情報を本物発見器に覚えさせたのさ。」

何げにやばい物を作っている出木杉。

実を言うとこの一週間聞きつけたアメリカの大統領やら北朝鮮の総書記やらが出木杉に会いに来たとか。

出木杉「でも、何故弥生さんは今回この飛行船に乗り込んだんですか?」

援護しておきながらいきなり質問をぶつける出木杉。

弥生「ええっ、いや私が自分の個室でくつろいでたらいきなりこの飛行船の影が見えたから・・・」

(やっぱりコイツ関係かーーーーーーーーっ!!!?)

出木杉とノン子を除く全員が心の中で叫んだ。

ちなみにノン子は、

ノン子(いろいろと大変なのねえ)

などと思っていたりした。

出木杉「いやあ〜、でも国際警察機構の人たちびっくりするだろうなあ。
この僕の集大成とも言えるべきこの飛行船の二番艦『デクス・ウキス・マキーネ』に乗れるなんて。」

(別の意味で縁起悪うーーーーーーーーっ!!??)

これはその名のとうりの飛行船に乗り、そこに乗っている少佐に従ってアーカードと言う吸血鬼と戦えと言われるようなものである。

ちなみに、拡声器はつきっぱなしで航行しているので近所迷惑の出張サービスと言ってもいいだろう。

?「貴様らにはここで死んでもらおう」

突如、外から何者かの声が聞こえてくる。

出木杉「な、何者だ!何故この天才の飛行船と言うことがわかった!」

こんだけでかくてしかも拡声器つきっぱなしで航行していれば誰だってわかるだろ?

一同は思わずそう叫びたかったらしい。

?「我らは血風連、孔明様とキテレツ様の命により貴様らにはそのデカ物ごと消えてもらう!!」

ドラえもん「キテレツの手先か!!」

のび太「おい、出木杉こんなデカ物侵入されれば一貫の終わりだろ!
どうにかしろ!!」

静香「そうよどうにかしなさいよ!!このえせ天才!!!!」

スネ夫「責任取ってどうにかしろよおおおおおおおおおおお!!」

ジャイアン「今度こそ死ぬだろおおおおおおおおおおおおおお!!」

当たり前の意見を言う。

そりゃ、ヒンデンブルグの時は中に真・カラクリ武者が侵入して主にノン子の活躍により、爆発炎上しその名どうりの末路を遂げているのだから。

出木杉「ハハハハハ、この天才が二度も同じ失敗を侵すわけがないだろう。
この艦は乗艦した場合、コンピューターが認識した者以外は内部に備え付けられた大小様々な火器で蜂の巣になるのだああああああああああああああああああっ!!!!」

(コイツ、マジやべえな)

ノン子以外の奴らがそう思ったのであった。

出木杉「さらに、外部の装甲はあの大怪球の装甲を元に造り替えた独自の鋼鉄、
内部装甲はジャンボガン・熱線銃をくらってもびくともしない!!!
どうだ!!恐れ入ったか!!!」

だがそのときすでに聞くやつは残っておらず、全員それぞれの武器を持って血風連と戦いに言っていた。

出木杉「なああああ、コンピューター!!!!主砲およびレーザー武器全般以外の火器を全て使って血風連とやらをけちらせえええええええっ!!!!!!」

『了解シマシタ 出木杉様ハ偉大デス』

さあ、こうしてドラえもんたちとFF・BF連合軍との戦いの火蓋は切って落とされた。









第五話に続く!

 


第五話


 

さて、出木杉たちが血風連と戦いを始めたそのころ、国際警察機構練馬支部では出木杉より送られた飛行船の性能調査をやっていた。

それにしてもでかすぎるので人手が全く足りないと言った方がいい。

みんな汗を吹き出しながら動き回っている。エアコンはがんがんきいているのに・・・

十五度の

警察機構機関員「長官、この飛行船の能力は恐るべき物です。

           とても小学生が設計した物とは思えません。」

どうやら、えらい恐ろしい物らしいな。

うん。

中条「いや、いいのではないのかね?

    グレタガルボの欠点を補っていて。」

警察機構機関員「いや、そんななま暖かい物ではなくて根本から違うんです。」

中条「何処がだね?」

サングラス越しでないとへたれ込んでしまうような威圧感を持つ目で聞き返す。

警察機構機関員「まずエンジンがドライブシステムに近い物、

           ジャイアントロボの格納庫の他に、戦車が二十機は入りそうな格納庫が五つ、

           武器庫が各区画にそれぞれ三つ、

           レーダーがフェーズドアレイ方式から一歩進んだ超特殊レーダー、

           旗艦性能としての総合司令センター内蔵、

           兵装にレールガン二門、波動砲が内蔵式で一門、万能ミサイルVLSが六十機、

           CIWS(四十ミリ機関砲)が七十機、五十一センチ七十口径四連装速射砲が十機、

           飛行機格納庫が三フロア、内蔵式飛行甲板、スーパーコンピュータ一台、

           超巨大コンソール二台、艦橋構造物、

           以上の、物が備わっております。」

ポトッ

この言葉を全て聞いた後、中条長官はパイプを落とし、

中条「これは何と戦うために作られたのだ?」

と言ったとか言わなかったとか。

  






草間「うわあ、鉄牛さん。これ凄いですねえ。」

ところ変わって、草間と鉄牛。

鉄牛「おお!大作、確かにすげえなあ。

    これならジャイアントロボが二台ぐらい乗せれるなあ。」

目の前にある、飛行船と言えば異型すぎる物体を前に会話する二人。

鉄牛「これなら、BF団なんかちょちょいのちょいってな感じにやっつけられるんじゃあねえか?」

草間「そうですね。」

間の抜けた会話をする二人、まったく。






 

ドガガガガガガガガガ

血風連「なぎゃああああああっ!?」

ここでいったん練馬航空戦に戻る。

この戦いをただ一人総合司令室で見る男、出木杉英才。

いや、武器を動かしているのか……

出木杉「フハハハハハハハハハアッ!

     無駄無駄無駄無駄無駄ァっ!」    

どこかの某有名漫画の登場人物が言っていそうなセリフを吐きながら、    

武器の管制をする出木杉。

端から見れば、ただの変質者である。

そして、外では、

血風連「ガキごとくが我ら血風連を、

     なあああああああめええええええるううううううううなあああああっ!」

こちらでもまた、某吸血鬼漫画に出てきたトランプが武器の吸血鬼の名ぜりふを吐きながら戦っている。      

ドラミ「吹き飛んじゃいなさい。」

ドガン ドガン ドガン ドガン

血風連「ふげあ」

血風連「くるぽ」

血風連「がびぼ」

血風連「ほげらっが」

放物線を書きながら、吹き飛んでいったり、

カキン カキカキカキカキカキ

血風連「ほう、髪で我らの槍に立ち向かうとはな……、    

     だが、所詮は髪!真上から串刺しにしてくれるう!」  

スネ夫「甘い!くらえ!必殺、スカーレッドヘアーアタック十人切り!」

ズバキン ズバキン ズバキン ズバキン ズバキン ズバキン

血風連『何という堅い髪だああああああああっ!』

と言い、明日の方へ向かって飛んでいったりと。

ドラえもんたちの圧倒的有利である。

血風連(孔明様からの約束の時刻まで持たさなければな。)












そしてさらにところ変わって防衛庁。

職員「部長!練馬区方面で超巨大な飛行物体をレーダーにとらえました。」

職員が驚いた声でそこの部長を呼ぶ。

部長「何?何かの見間違いじゃ、グバッシャアアアアアアアアアッ!   

    何じゃこりゃアアアアアアアアアアッ!」

さすがに驚くようだ。

そりゃああんな動く三面記事が空中にあれば驚くであろう。

部長「ええい、こうなれば我々防衛庁があの日から莫大な

予算をかけ作り上げたあれを出撃させよ。」

職員「え、ま、まさかあの超兵器を出撃させるのですか?」

部長「ああ、そのまさかだ。

   超兵器:空中巨大航空戦艦『大鳳』

   に出撃命令!

   そして、第一空中機動艦隊と陸上自衛隊第一装甲師団にも出撃命令だ!」

職員「りょ、了解!

   ぼ、防衛庁より伝達。『大鳳』および第一空中機動艦隊は超巨大飛行物体が出現中の練馬に向かえ。

   陸上自衛隊第一装甲師団も練馬に向かえ。

   これは訓練ではない。出撃命令だ。」

部長「自衛隊の力思い知るがいい。」

超兵器とは一体何なのか?

空中機動艦隊とは?

自衛隊は一体何処へ行ってしまうのか?










キテレツ「孔明殿、ロボットの準備は整いましたか?」

孔明「ええ、あとは我々は事の経過を見守るだけ。」

『アーハッハッハア』

キテレツ「我らのD計画と」

孔明「我らがGR計画に」

『乾杯!』

一体この二人のもくろみは?


















 







第六話へ続く!   

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