3話「ジャイアンその一」
K地点。
「・・・く・・・」
木の陰にジャイアンが居た。
「な・・なんなんだ・・・・・あいつ・・・」
『それ』はゆっくりと・・・だが確実にジャイアンに近寄ってきている。
「でていよ・・こしぬけ・・・・」
「この・・・!」
自分の悪口を言われて黙っているような奴じゃない。飛び出した。
「死ね!」
銃を構えたジャイアン。・・だが・・遅かった。

            一瞬

ジャイアンの身体から血が吹き出た。
「な・・・・・・・に・・・・」
「くす・・」

残り89人の時だった。


つづく

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