Blue dragon 〜異世界青龍物語〜


プロローグ

―旅の始まりはいつもあのポケット―

「ねえ、お願い、出してよ〜、未来のゲーム〜!」
「駄目、もういくつも遊んだでしょ!」
「お願い、せっかくの休日なんだから〜時間が勿体無い〜!」
「それなら勉強したら?」
「・・・・・・・・・・・」

―そしてあの五人達で―

「勉強できないの分かってるでしょ〜!後でやるからなんか出して〜!」
「じゃ、出すから『先取り約束機』で勉強するって約束してね」
「うん!」
「このボードゲームは二人じゃつまんないから、みんなを呼ぼう」

―シナリオは始まる―

「みんな呼んできたよ!」
「これがボードゲームか?箱じゃないか」
「この穴に手を入れるんだ。新製品で、かなりリアルになってるよ」
「よいしょ!入れた!」
「ん・・・・・?何だろう。あんな背景パーツは無いはずだけど・・・」

バリバリバリバリバリ!
「うわぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・」

―役者は何も知らぬまま―

「ここはどこだ・・・・・?皆は・・・・・・・?」

―恐怖と希望に満ち溢れる世界へと―

「そんな・・・・ばかな・・・・・」

―吸い込まれてゆく―




Blue dragon 〜異世界青龍物語〜


この物語は、筋道無きドラマ・・・・・
 


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